【ゲーム経歴書】ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド 2020-1
こんにちは。たまです。
今回は比較的早めの更新となりました。
さていつまで続くのやら…
今回は新しいカテゴリとして、ゲーム経歴書を立ち上げてみました。
今までやってきたゲームについて適当に語っていく記事になります。
ゆるりとお読みいただければ。
そんな記事の一本目は『ゼルダの伝説 BREATH OF THE WILD 』
説明不要のアクションアドベンチャー作品、ゼルダの伝説シリーズの最新作です。
発売は2017年3月3日。プラットフォームはNintendo SwitchとWiiU。
···そういや品薄で全く手に入らなかったWiiUとかいう機種ありましたね。任天堂アーカイブが非常に優秀で、GBCやGBAを始めかなりの数の作品が配信されていました。過去作品を楽しむために購入した方も多いとか。閑話休題。
私がプレイしたのは2019年の12月~2020年2月上旬にかけて。前作であり最古の世界を描いたスカイウォードソードをクリアしたので、満を持して取り掛かった感じです。これも多分そのうち書くと思います。
追加のDLCが2本あります。なくても本編を楽しむのに一切支障はありませんが、本編の主要人物の過去に焦点を当てる追加ストーリーが入っており、その最後には最高の報酬が待っています。
「あぁ、わたしゃこれを得るためにこのゲームをしてたんだな」って思える内容ですので、個人的には購入をお勧めします。いやマジで。
あらすじとか世界観とか
ハイラル王国を舞台に、主人公のリンクが敵であるガノンを打ち倒し、ゼルダ姫を救出するというのが大筋。ここは今までのゼル伝シリーズから外れることはありません。
そのゼルダ世界の時間軸では最も未来の作品となります。世界線は明確にはされておらず、色んな解釈ができそうです。すでに楽しい。
HISTORY | ゼルダの伝説ポータル | Nintendo
ストーリーラインはこんな感じ。
幾度となく甦るガノンと時の勇者との戦い。とある決戦において勇者陣営がガノン討伐の為の用意した策に、ガノンは逆転の一手を仕込み勝利を手に入れます。後に大厄災と呼ばれるそのガノンの侵攻でハイラル王国は滅んでしまい、リンクも致命傷を負ってしまいます。
戦いで負った傷を癒すため、そしてガノン討伐の希望を遺すため、ゼルダ姫はリンクを100年の眠りへと誘います。その眠りから目覚めるシーンが物語の始まりです。
目覚めたリンクは記憶を失っており、ゼルダ姫からの呼び声に従い、滅亡した王国で記憶と世界を取り戻す旅を始めることになります。
前回の決戦から現在まで、100年前という時の流れを町から、人から、記録から、感じ、探り、そして受け継ぐ。そうやって再びガノンと相まみえる、再生の物語を楽しむことができます。
ステージはオープンワールド。HD画質でとにかく綺麗。
『護る。駆ける。活きる。』ってキャッチコピーにありますが、
特に風にまつわる表現、登場人物の仕草等、細かな作り込みがしゅんごい。
護るべき世界の、人との掛け合いが楽しい。
延々とステージを駆け回ることが楽しい。
生きるってこういうことなんだなって感じられます。
滅んだ世界で自由を謳歌する
ゼルダの伝説シリーズの醍醐味といえば謎解き。
過去のシリーズではダンジョンがいくつか設置されており、ダンジョン内で手に入る新たなアイテムを使ってその場を攻略するというのが基本でした。そのため、ある程度攻略できるダンジョンの順番が決まっていたんですよね。
しかし今回のゼルダ、まずここから違います。
チュートリアルで5つのアイテムが手に入りますが、基本的に謎解きに使うのはこの5つのアイテムだけ。これさえあれば全てのダンジョンに侵入可能。つまり最初からクライマックス。
ということは? 攻略の順番が一切決まっていない!自由!!!
え?こんな自由があっていいの?チャート組み放題とか高まるじゃん。。。
そして今作、弓や盾、挙句に剣までもが消耗品となっています。耐久力が無くなると即壊れてしまうので、敵を前にして無防備になってしまうことも…
が、序盤で手に入る4つのアイテムを始め、草原に火をつけて燃やす、蜂を誘導する、岩を崖から落とすなど、武器以外での攻撃方法も多数用意されており、即座に諦める必要はありません。落とした武器を奪うこともできたりと戦術の幅が非常に広いです。なんなら武器を使わずに戦闘を終わらせることもできます。ワクワクすんな???
その他、時間によっては敵が寝ているので起こさずに崖から叩き落としたり、高低差の利用や雨音で足音を消すことで、気付かれないよう潜入したりとステルスゲーム的に楽しむことも。えぇ!?何ルギアソリッドですか???
また今作では料理システムが新しく追加されています。
この料理で体力の回復の他、ステータスの上昇、気温変化への対応など、様々なバフをかけることができます。これを駆使すればチュートリアル終了後即ラストダンジョン潜入なんてことも(笑) まさに食は世界を救う。
とまあ、色々紹介しましたが、仕様上、当然正攻法はあります。というか普通はその通り楽しみますし、その方が楽しめます。ですが、ストーリーの進め方や使用する武器·防具などに制限が少なく、思い付くままに行動しても攻略が進む、極めて自由度の高いゲームに仕上がっているんですよ。
今回のゼルダを一言で表すならば、『自由度の解答』だと思ってます。
気になる点
ざっくり語ってきた通り自由度が売りの今作ですが、やれることが多い半面 操作が過去作品より多少複雑になっています。
また、武器や盾が耐久性になっているので力でゴリ押しするのが難しくなっていますのでご注意。
ですが、前者はしばらくプレイしていれば慣れてきますし、後者はそもそもゼルダで脳死プレイができる方が少ないので特に問題ないと思います。
武器の持ち替えなども一時停止が働きますので、落ち着いてポーズを挟みながらプレイさえしていればストレスも感じないかと思います。
あれ?実は欠点ってないのではこのゲーム?
Nintendo Switchを買ったら何も考えずこれをやっとけとおススメできるゲームだと思います。
終わりに
以上!とりとめない気がしますが、個人のブログってそんなもんですよね?というわけでご容赦をば。
こんな感じでネタバレは極力避けながらざっくり書いていきますので、次回もお暇があればお付き合いいただければと。
ではではノシ