【ゲーム経歴書】テイルズ オブ ザ レイズ 第一部 2020-6
どうも。テイフェスが延期になった悲しみと、もしかしたらワンチャン行ける?って期待とに板挟みになってるたまです。
さて、ナンバリングがいきなり跳ぶのはどういうこったい!?って思ったそこの貴方。
その感覚は正しい。そのまま清く生きてください。
というわけで本日の記事は『テイルズ オブ ザ レイズ』
その第一部をクリアしたので、冷めないうちに記事にしちゃおうという魂胆です。
プラットホームはスマートフォン用アプリ
いわゆるソシャゲ枠のテイルズシリーズ。
配信開始は2017年2月28日。
ジャンルは「真実の強さを追うRPG」です。
公式サイトはこちら
プレイ開始は5月2日。GWの真っ只中ですね。
丁度スマホの機種変更を行ってスペックが向上したのでプレイしてみよう!と思い立ったが吉日でした(^○^)
実は元々配信日にDLしてしばらく遊んでたんですが、スマホスペックが足りずに処理落ちするようになってしまって泣く泣く諦めた復帰勢だったりします。(ミラのイベントが実装されたくらいまではやれてました)
ストーリーとか世界観とか
今作の主人公はイクス。鏡士と呼ばれる特殊な力を持つ少年です。
ある日、同じ鏡士の力を持つ幼馴染みのミリーナと過ごしていると突然空から火が降り注ぎ、村が滅んでしまいます。
辛くも救世軍と呼ばれる組織に助けられた2人は、原因を探るため首都へ向かいます。
そこで世界の現状を知り、世界を救うために鏡士の力を使って異世界を具現化してゆくことに···
と、導入はこんな感じ。この異世界を具現化するための楔の役割を持つのが、鏡映点と呼ばれるシリーズのキャラクターたちです。
彼らは元の世界に帰るため、イクスたちに協力してくれることとなります。
どうでしょう?テイルズっぽいですよね?
スマホだからなー?どうかなー?とか思ってましたけど、テイルズらしいですよね?
最初に村が滅ぶところとか、始まったなって感じしません?(そこじゃない)
章毎に徐々に集っていく仲間。間に開催されるイベントで加入する仲間。芯の通った彼ら彼女らが持ち味を発揮し、それに引っ張り上げられるように成長していくイクスとミリーナ。ただの俺たちツエーゲームになることなく、とてもいいシナリオでした。
ちなみに第一部メインシナリオで参戦するのは
ユーリ(V)、ラピード(V)、ソフィ(G)、ルーク(A)、
スレイ(Z)、ジュード(X)、ルーティ(D)、キール(E)、
メルディ(E)、スタン(D)、リオン(D)、ロイド(S)、
ベルベット(B)、クレス(P)、チェスター(P)、
リフィル(S)、カノンノ・E(TOW2)、ヴェイグ(R)、
セネル(L)の19人です。
あ、これマイソロの新作じゃん
ところで皆さんは同一シリーズのキャラが一堂に会する、いわゆる『お祭りゲー』は好きですか?私は好きです。
テイルズのお祭りゲーといえば、レディアントマイソロジーシリーズですよね。
各シリーズのパーティーキャラが同じ世界でギルドを組み、主人公と共に敵と闘う。これに胸が熱くならないわけがない!
自分の名前をつけたプレイヤーが好きなキャラと一緒に戦えるシステムに、ずいぶんとのめり込みました。。。
シリーズは3作目まで出たのでずが、如何せんテイルズシリーズはタイトル数が多く、登場キャラも膨大です。このレイズに登場するプレイアブルキャラも158人いますしね(2020年5月15日現在)
それ故に感じたことがあるのではないでしょうか?「各キャラクターにスポットを当てきれてない。携帯ゲーム機の容量だと、コンシューマーゲーム用のボリュームだと詰め込めるのはこれが限界か(血涙)」と。
実際 開発陣もそれを悩んでいたそうですし、マイソロシリーズはもう作らない(れない)と言っていたのをどこかのインタビューで読んで悲しくなった覚えがあります。
そのマイソロ3が発売されて早9年。レイズを始めてしばらくして感じたのが「これ、実質マイソロの新作じゃね???」でした。
3Dモデルで戦闘ができ、タイトルの垣根を越えたやり取りがみられる。シナリオもしっかりしていて、各キャラクターの魅力が十分に伝わるだけのボリュームが確保されている。
主人公がキャラメイクできないので、貴方の物語 が売りのマイソロ完全新作とは言えませんが、マイソロの完成形を見たような気がしてどっぷりのめり込んじゃいました。
それほどまでに充実していて面白い。
キャラクターも章やイベントを進めれば必ず加入はさせられますし、今から始めても過去のイベントは有料で復刻させられます。有料石150個なので、比較的良心的かなと思います。
3周年記念では全プレイアブルキャラの開放もしていたようですね。私はちょっと出遅れましたが( ;∀;)
気になる点
他のソシャゲに比べると石の値段が少々割高です。
10連回せば3,800円と聞けば、どの程度かお分かりいただけるかと。
後はキャラの使用術技が武器依存なのですが、セット枠が4あるのに対して初期に配られる武器が1つだけということ。
私が気になったのはこの2点です。
とはいえ救済はあります。
レイズでは無料石が定期的にかなりの数配られますので、それを使うだけでかなりガシャを回せますし戦力もかなり整います。
全員は表示されていませんが、イベント復刻2回と半額ボーナスで10連を回しただけでもこれくらいは揃います。課金額は3,000円程度。無料分でも十分楽しめるかなと。
それから、キャラクターのピックアップガシャがかなりの頻度で更新されるためキャラと武器を狙いやすかったり、武器であればゲーム内ポイントで購入ができたりと、時間をかければお金をかけなくても充分楽しめるシステムが完成しています。
終わりに
スマホゲーと舐めてたら期待を裏切ってくれる、そんなゲームになってました。復帰して良かったなー\(^_^)/
一部の終わりでは「おお!?」という引きを見せてくれたので、早速二部を進めていきたいと思います。
それでは本日はこの辺で。
Switchならマイソロ4作れるんじゃないかなー?って思いがドンドン膨らんでます。
冬カノンノ実装されてくれー!