たま々書きたい日々徒然

趣味に関する日々の何やかんやを書き連ねていくブログです

【ゲーム経歴書】グラビティ・デイズ2 2020-11

今年のゲーム。今年の内に。

 

連投してると早々に冒頭の挨拶ネタが尽きて来る辺りに諸々の限界を感じております。たまです。

 

 

本日書くのは『GRAVITY DAZE 2/重力的眩暈完結編:上層への帰還の果て、彼女の内宇宙に収斂した選択』です。相変わらずサブタイが長い。

 

発売は2017年1月18日。プラットフォームはPS4です。

購入したのは2017年のPSストアサマーセール。人喰いの大鷲トリコと一緒に買ったハズ。

積ん読はほとんどしないけど、積みゲーは死ぬほどしますねこのオッサンは。

 

【PS4】GRAVITY DAZE 2 Best Hits

【PS4】GRAVITY DAZE 2 Best Hits

  • 発売日: 2017/12/14
  • メディア: Video Game
 

2012年にPSVITA向けに発売され、2015年にPS4版が発売された前作『GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において彼女の内宇宙に生じた摂動』の続編です。(サブタイがn)

 

プレイ期間は8月1日~8月16日。

初回プレイは2017年の夏だったので、丸3年ぶりでした。流石に内容うろ覚えだったので最初からやり直してます(笑)

 

 

 

ストーリーとか世界観とか

ある日ヘキサヴィルという街で目覚めたキトゥン。

彼女は自分の名前以外何も覚えていませんでした。傍らにいたのは青い瞳の黒猫。導かれるように黒猫を追うキトゥン。彼女は道中、自らが空を飛び、壁を歩き、重いものを持ち上げることが出きることに気付きます。

それは重力を操る力。

自身の周囲の重力の向きをコントロールすることで、常人では出来ない動きをすることが可能だったのです。

 

失われた記憶を戻すため、キトゥンは困っている人を手伝ったり、ネヴィと呼ばれる怪物を倒したりしながら街での生活を続けていきます。そしていつしか『重力姫』として親しまれるようになっていくのです。

 

そうして過ごしていく間にネヴィを殲滅せんとする軍と関わるようになり、巻き込まれたくもない陰謀に巻き込まれていく。。。

 

ここまでが前作のストーリー

 

2は、軍の騒動を解決してしばらく経った後のお話です。ひょんなことから重力嵐に巻き込まれたキトゥンは、「バンガ集落」と呼ばれる空中都市に漂着します。

 

そこに住む人々は各建物の土台となる島や岩の下に設置された重力石の力で空中での生活を可能にしています。力を維持するのに必要なのが重力鉱石の採掘。彼らはそれで生計を立てていました。

 

しかし、重力鉱石の商取引でいざこざが発生。解決のために奔走するキトゥンは集落の信頼を得て、ヘキサヴィルへの帰還を目指します。

 

縦横無尽の重力アドベンチャー

重力を操作して空を飛ぶ、ものを運ぶ、投げる、フライングドロップキックをかます、とにかくアクションが楽しいです。

 

前作に比べて操作性も改善され、更に軽重力の『ルーナチューン』と超重力の『ユピトールチューン』という新たに二種類の能力を手に入れられます。それらを組み合わせて攻略するのが爽快です。例えば普通なら避けられない敵の攻撃をユピトールにチェンジして落下速度を上げて回避するとか。

 

また、前作は2を前提にした作り方をされているので、設定やら伏線やらがぶん投げられたままで終わっていました。それらを一気に回収していくストーリーも見事だと思います。勿論ながーーーーーーいサブタイも回収されます。

 

上層とは何を指すのか、ネヴィとは何か、キトゥンの記憶は、そして何者なのか。全てを知った上でのキトゥンの選択にもご期待ください。

 

 

気になる点

酔います

ゲームの仕様上、上下左右がしっちゃかめっちゃかになるのは当たり前。空戦が前提なので視点移動が滅茶苦茶多い。そこがドチャクソ楽しい点なんですが、3D酔いしやすい人、三半規管が弱い人にはちょっと辛いかな?

実際自分も結構休憩挟みながらやりましたしね。前作をプレイした時もそれが原因でかなり進行が滞りました。

 

こちらは難易度を下げ、収集要素をある程度諦めればかなりマシにはなるかと思います。

 

酔いに関する個人的な解決の糸口はエースコンバットシリーズをプレイしたことでした。あのゲームも上下が逆さになったり色々するんですが、GRAVITY DAZEの用に鋭角な視点移動や機体制動があるわけではなく、無重力下(ちょい語弊)での操作感を学ぶには持ってこいだと思います。プレイ後は目に見えて休憩の頻度が減りましたので、よろしければそちらも是非。PS4でできるエースコンバット7。こちらも至極の逸品です。

 

 

終わりに

1、2合わせて完成形の本作品。アクション要素が醍醐味ですが、キャラとストーリーもとても良いので、どうしても操作が。。。という方は実況動画でも結構ですので是非触れてみてください!

 

後は通称玉ヒュンのオンパレードの為、高所恐怖症の人はやめておいた方がいいかと。

 

それではノシ