【ゲーム経歴書】ロックマンエグゼ2 2021-10
GWが終わったと思ったら梅雨が始まりそうですね…
初夏の過ごしやすい時期がこれで終わるかと思うと心までジメジメしそうです。
緊急事態宣言も延びましたし、早くのびのび外出できる日がくればいいですね。
さて今日の記事は前回に引き続きエグゼシリーズ。『バトルネットワーク ロックマンEXE2』です。
発売は2001年12月14日。プラットフォームは当然ゲームボーイアドバンス。
こちらもWiiUのVCでもプレイすることが可能です。
まさかの1から1年も待たず続編が発売されるという異例の進行。当時は今ほどゲームも自由にできず、お小遣いもなかったので泣く泣く購入をあきらめた思い出が。
プレイ期間は2021年5月5~5月16日。
ストーリーラインはコロコロコミックで連載されていた漫画やアニメ版で知っていたものの、ゲーム自体は初プレイ。
ストーリーとか世界観とか
事件から3か月が経ち、熱斗たちは楽しい夏休みを迎えようとしていました。
しかしテレビでは収まらないネット犯罪のニュースが続き、熱斗の父である光博士を中心にオフィシャルネットバトラーたちは調査を続けていました。
そんなある日、友人のやいとのナビ グライドからヘルプコールが届きます。ガス給湯器が暴走してしまったというのです。プラグインして調べるとそこにはネットナビが。犯人のナビを撃退した熱斗は、そこで「ゴスペル」という名を耳にします。
そしてまた新たな組織との戦いが始まっていきます。
今作ではネットバトルにかなり調整が入り、大きなところでいうと、
①スタイルチェンジの登場
②同一チップの枚数上限が10枚→5枚に。
③チャージショットの倍率が16倍→5倍に。
④どんなコードとも組み合わせられる*(アスタリスク)コードが登場。
⑤リカバリーチップが暗転ではなく通常使用のチップに。
⑥ADDの仕様変更。チップの枚数増加の適用が次のターンだけでなくバトル終了までに延長。
システム的には①が注目されがちですが、個人的には③通常攻撃であるバスターの威力が下がったのが一番大きいかなと思います。
バスターの基本威力は1ですが、前作ではチャージをすることで8→フルチャージだと16のダメージが与えられました。バスターUPを使って基本威力を5まで上げると一発90。メガキャノンも涙目の威力でした。
倍率が見直されたことでよりバトルチップの使い方が重要になってくる、いい改修だと思います。
SCもいいんだけれど、やっぱりドリームソードが最強なわけよ☆
そしてスタイルチェンジ。
プレイヤーの戦い方によって ロックマンが4種類のスタイルに変化します。
①ガッツスタイル
バスターの威力が倍になり、のけぞらなくなります。
②カスタムスタイル
カスタム画面で選択できるチップ枚数が5枚→7枚に。
③ブラザースタイル
フォルダに入れられるナビチップの枚数が5枚→8枚に。
④シールドスタイル
バトル開始時にバリアが展開され、B+←でシールドが出せる。
この4つのスタイルに、ヒート・アクア・エレキ・ウッドの4属性から一つが付属されます。計16種類のスタイルチェンジがあるんですね。
一度発現したスタイルは、カスタム画面から自由に切り替えることができます。それぞれのスタイルに合わせて戦いの幅が広がり、属性が付与されることでより戦略的なバトルが展開されます。
私がプレイ中使っていたのはアクアガッツとヒートカスタムの2つでした。
しかしスタイルチェンジは単体で戦局を打開するものではないので、やっぱり花形はプログラムアドバンス。
1では無敵時間+元にしたチップを使い放題という形式が多かったのですが、今作では一発の威力が格段に上がったPAが多数登場。その中でも私のお気に入りはドリームソードですね。前2×3の範囲を400以上のダメージで切り払う使い勝手最強のPAです。
終わりに
シナリオは変わらずわかりやすく、バトル難易度が調整されてより隙の少ない作品に仕上がった今作。次回作への布石もキチンと打ってあり、そりゃ3の発売が心待ちにされるわけですよ。盛り上がっていた当時のクラスメイトの気持ちがようやく理解できました。
4の時にやった友人とのネットバトルも楽しかったな…興奮しすぎて通信ケーブルがすっぽ抜け、ドローゲームになったのもいい思い出です。
続けて3を!と言いたいところですが、そろそろ大画面でのプレイがしたい心持になってきたので、一旦休憩してswitchかPS4のタイトルをやろうかしら。
では。またお会いしましょうノシ