たま々書きたい日々徒然

趣味に関する日々の何やかんやを書き連ねていくブログです

【ゲーム経歴書】Pokémon LEGENDS アルセウス 2022-5

この季節は決意の朝にが良く響く。
心に持つのはケツイだけでいいんだよなぁ。

 

どもども。たまです。

 

サッカー日本代表、W杯出場無事に決めましたね~。
なんだかんだ大丈夫だろうとは思ってましたが、決まるとやっぱり安心します。
前半の大味な展開から後半のアサシン三笘には笑いました。さすが結果しか出さない男ですわ。ただしタキ、君は反省会だよ。応援してる❤

 

閑話休題、そんなこんなでワクワクチンワクチンチン打ったわけでもないのに絶不調が続く中、明日ちゃんのセーラー服と共に私を支えてくれたゲームにもついに終焉が。

本年5作目「Pokémon LEGENDS アルセウス」です。
2022年1月28日にswitchで発売されたオープンワールドポケットモンスター。そう、オープンワールドの手はポケモンにまで伸びたのですね。なんならダイパリメイクが発表されたポケダイですでにリメイクの熱を喰ってたまである。

 

 

実際にボール投げてポケモンを捕獲する。ポケモントレーナーなら一度は憧れた体験がついにその手に。これほど待ち望まれたゲームもないんじゃないでしょうか。

 

 

プレイ開始は2022年2月11日。エンドロールを迎えたのが同月21日。
図鑑完成させてメインシナリオ終わったのが3月24日。区切りをつけたのが25日。

エンドロール、図鑑完成、メインシナリオクリア、無料DLCヒスイの夜明けクリア、団員ランクMAX到達。ここまでで66時間の旅路でした。

 

あらすじとかその辺り

舞台はダイヤモンドパールの舞台であるシンオウ地方。。。の前身たるヒスイ地方。
まだポケモンと人とが共に暮らすことが珍しかった遠い時代。アルセウスの導きによりコトブキ村近くの海岸で目を覚ました主人公は、ポケモン図鑑の完成を夢見るラベン博士と出会い、ポケモンとの関わり方に、調査の素質を見出されます。

ラベン博士の口利きで、ヒスイ地方に根を張りつつあるギンガ団に身を寄せることとなる主人公は、博士の夢である図鑑の完成を手伝いながら、調査の過程でヒスイ地方の人々の相談に乗りつつ、突如ポケモンが狂暴化する現象の謎に迫っていきます。

 

 

剣楯をベースにしたキャラデザインの3Dモデルを操作し、ポケモン図鑑完成を目指すというのは従来のポケモン。今作では、赤緑の初代から連なるランダムエンカウントを廃止し、全てシンボルエンカウントに変更。オープンワールドの世界観を利用して、従来のシリーズとは違い“バトルしなくても捕獲ができる”という仕様に変更。

ポケモンを捕まえるのに必ずしもバトルに突入する必要はない。』

 

ゲームのポケモンでは表現できず、アニポケやポケスペでは実装された概念がついに自分たちのモノに。諸君、待ったよね。うん、待ったよ。サン・ムーンではアニポケのサトシによる「かわせ!!!」という指示が逆輸入されたことを見ると、やっぱりトータルでどうすれば一番楽しいのかを㈱ポケは考えてますよね。さすがやで…

 

ポケモンだけでは成しえなかったポケモンの新境地

さて、ではこの世界観の話になるのですが。
そもそも、画面に映る全てのフィールドに辿り着くことができるという目論見は、3Dゲームだと私の記憶にある範疇ではラチェット&クランクが初だったと記憶しています。当時のファミ通で結構な話題になっていましたからね。

 

ただ一般(一般と言ってもラチェクラやらMMOなどをプレイするコアなゲーム層ではなく、一般的なRPGをちょっとやる程度)のゲームファンにとっては、オープンワールドと言えばswitchのローンチタイトルでもある『ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド(以下BOW)」のイメージが強いでしょう。かくいう私も本格的にオープンワールド触れたのはBOWが初めてでしたし。

一般という単語の哲学論争は置いておいて、実際にそんな感じだと思います。
BOWの遊び感覚をベースに、ポケモンを落とし込んだ、まさにそんなゲームになっております。

 

 

ステルスロックのアニポケからの逆輸入の表現だったり、突拍子がないわけではなく既存の示し方に付け加えたような設定。何より自分でボールを投げて捕まえる(時にはバトルにも突入しない)という扱い。必要がなければ無視しても大丈夫なゲームバランス。率直に言ってメチャクチャいいです。

 

 

アクションが得意な人はお目当てのポケモンにバレないように立ち回りつつ不意打ちで捕獲でき、アクションが苦手な人は従来のバトルして弱らせてからボールを投げる捕まえ方もできるあたり、一日の功を感じますよね。さすがです。

操作性の簡単さに加えて、従来通り過不足のない深みのあるストーリー。
そこで終了してもよく、続編で解明しても納得のいくバランスのとり方はなんなんでしょうね。魔女でもチームに所属してるんでしょうか。

そしてポケモン図鑑の仕様です。これが一番のミソで。

 

赤緑から始まるポケモンのシリーズでは、見かける(対戦相手として対峙する)ことで見つけた数にカウントされ、自分で捕獲(進化や交換による取得を含む)することで詳細なデータを入手することができました。しかしアルセウスでは、捕まえるだけでは図鑑に登録されません。現実世界での生物観察と同じく、ある程度の生態調査が必要なんです。

 

捕まえた数によるものもあれば。
戦闘で倒した数(弱点技の調査)でもあり、
餌を与えること(好物の調査)でもあり、
ポケモンが使う技が条件だったりもして。

とにかく、現実の動植物がどのような生態をしているのか、追跡調査するような感覚でポケモン図鑑を埋めていくわけです。これが探求心を刺激しないわけがない。

 

キャラクターの作り方、一挙手一投足の作りこみ、ポケットモンスターの造形、”ポケモントレーナー”への寄り添い具合。どれをとってもパーフェクトな作り込みです。
対戦する際の臨場感、本来の目的の一種であるコンプリートすることへの誘導、RPGの醍醐味ともいえるクエストの意識付け、これらをお手本とも呼べるレベルで組み込んだ本作。

 

かつて実況者むつーは言いました。

「マイクラやってるときの1時間って雑魚だなって」と。

同じことを言いましょう。

アルセウスやってる時の3時間は雑魚だよ。」と。

 

のめり込んでプレイしても面白く、動画等をながら見しプレイしても十分に楽しめる難易度設定には平伏するしかありません。五体投地です。最敬礼ものです。流石ですわ…詰まったら『レベルを上げて殴るだけ』理論が通じる。どうすればそんな調整ができるの?しかもストーリーそっちのけでポケモン眺めてるだけで楽しい。餌を食べてる姿、喧嘩してる姿、仲良く遊んでる姿。寝てる姿。やー、ほんといいゲームですわ。

 

終わりに

ま、平たく言えば全人類が楽しめるアクションRPGだよってことです。そういうレベルの出来。

BGMチョイスもよく、新曲からアレンジまで、ここにこの曲が欲しいというのが分かってらっしゃる。特にエンドロールとか伝説のポケモン戦だとか、これよ!!!と叫んでしまう程度には期待してもらっていいです。みんな大好きなあの曲のしかもアレンジが使われてますので、ぜひご堪能あれ。

 

先日のポケダイで第九世代、ヴァイオレットとスカーレットが発表されました。
日本だけで流れたはずの情報が、瞬く間に全世界に広がってかつ『リメンバーガオガエン』に塗りつぶされていったのにはお腹痛くなりましたwww

可愛いは可愛いままで最終進化系になれることを祈ってます。頑張れ草タイプのねこちゃんや。

 

では、今日はこの辺で。
同じくオープンワールドゲーであるカービィディスカバリーが発売されました。
私も昨日買う予定だったんですけどね。PS4のゲームやりたいな~って思ってしまったのと、パッケージ版発売の報と、むしゃくしゃしてお金使いたくなっちゃったのが重なってENDER LILIESを買ってしまいましたがワタシゲンキ!!!

 

アニメのクールも変わりますし艦これの冬イベもありますので、まぁボチボチやっていきます。近々旅行にも行きたいですしね。仕事辞めるしかねぇ。それかうつ病診断してもらって傷病手当金受給しながら生活するしかねぇ。それより宝くじ当てればいいんじゃない?

 

冗談はさておき、大逆転裁判もテイルズのレジェンディアもやりたいし、溜まってる小説も読みたいし。うまい具合に時間作ってやっていかなきゃな。こういうときが頑張り時ですよたまさん。

 

環境が大きく変わる人もいるでしょうし、お互い体調には気を付けて楽しんでいきましょうね。

ん?お前は手遅れじゃないかって?死ななければ手遅れじゃないんです。こうやってアホなこと書けてれば大丈夫。とはいえ、ゲームは後に回してもできるもの。無理せず楽しんでくださいね。

 

それではノシ