たま々書きたい日々徒然

趣味に関する日々の何やかんやを書き連ねていくブログです

【ゲーム経歴書】LIVE A LIVE HD-2Dリメイク 2022-9

約束された神ゲーは人生だった。

 

どうもたまです。

 

書くタイトルは決まっていたので早めの更新のはずだったんだ…。

 

今回プレイしたのはゲーマーとして生まれたら死ぬまでにやらなければならないRPGの一つ『LIVE A LIVE』です。

最初に発売されたのは1994年9月2日でプラットフォームはスーパーファミコン

主人公が7名。当時の小学館の漫画雑誌に連載を持っていた作家7名にそれぞれのキャラデザを任せ、7人を主軸とした短編RPGを集めた、いわゆるオムニバス形式の作品です。

2015年にはWii Uバーチャルコンソール、翌2016年にはNewニンテンドーDSバーチャルコンソールでも配信されていました。そして今年7月22日。switchでまさかのHD-2D版としてリメイクされたのです!!!

 

 

プレイ期間は7月23日~7月25日の3日。プレイ時間は28時間。
金曜日に買ったゲームを連休でクリアするってのをやってみたくて、食料やら何やら買い込んでずっとプレイしてました(笑)
実はそろそろプレイしようと昨年末に3DS版のVCを購入していたのはナイショ
ニンダイでリメイクの発表見てお蔵入りしたのもナイショだよ。

 

当初盛り上がっていた面白いものを集めてもっと面白いものを作って見た。

ありていに言えばまさにこんな感じのゲームです。

 

原始時代、西部劇、近世中国、幕末、現代、近未来、SFからなる7つの世代に7人の主人公。

それぞれがその時代で描いた物語が、7編を終えて解放される次の物語で集約される。
まさにオムニバスの教科書ですね。

 

各時代には共通のピースがあって、短編をクリアすればするほど共通項が浮かび上がり、最後にそれが一気に回収される、その組み立てとカタルシスは見事の一言。

 

全体を通じての完成度も高いんですが、とにかく1話1話が濃い。
単話の構成が本当に良くて、60分程度の短編映画を立て続けに見ている感覚。

 

西部劇とは、SFとは、近未来とは、中国拳法とは、

各々の”そうだよね”って要素を的確に抽出して、JRPGに落とし込んでいます。

また展開が濃い上に、RPGという土台でそれをやるか???というゲームシステムが盛りだくさんなんですよね。
ノベルゲー、格ゲー(アーケード)、ハイド、etc…

 

RPGなの?本当に?って驚きと、確かにRPGだわ…という納得感と。

正直、1本辺り1,500円位で販売されててもおかしくないクオリティです。それが1本のゲームで楽しめるんだからそりゃお買い得ってもんですわ。

 

ちゃんとJRPGらしく無口系主人公が用意されている辺りも分かってるし、(ry

 

いかん、どう書こうとしてもネタバレを踏んでしまう。

 

多分子細な言葉は要らないんですよね。

ただ一言これでいい。

 

ライブ・ア・ライブはイイゾ

 

 

ホント便利だなこの言葉。

 

システム的に難しくもなく、遊びやすく再設計されたUIも優秀。
短編集なのでちょこちょこ進めても割と切りよく遊び終えられますし、とにかく一度自分の手で触ってほしいです。

 

月並みですが僕は功夫編が好きでした。少年漫画らしい王道は良いな…

 

 

終わりに

終わったらすぐに大逆転裁判2を…と思ったんですが、実は収集要素もあるし、色々裏ボスも存在するらしいしで絶賛悩み中の今日この頃。

久々にソシャゲの波もやってきているので、先にレイズのシナリオを進めるためにレジェンディアやるのも良いなと思ったり。

 

先日サッカーの試合を現地観戦に行ったらくっそ楽しくてまた見にも行きたいし、最近積読が増えてきたのでガッと読みたかったりするし。

 

お盆に入ったらRTA in Japanもあるしで時間管理鬼難しいっすね。

 

ちょろっと睡眠時間を削ることも視野に入れつつ、無理せず気長に楽しんでいこうかなと。

では、次はひとまずブルアカの記事でお会いしましょう。