【ゲーム経歴書】チャイルド オブ ライト 2020-3
あ、一応言っておくとアフィリエイトはやってません。たまです。
ホント筆不精すぎるわね私。高校の頃のマメさはどこへいったのやら…
気を取り直して本日は『チャイルド オブ ライト』
ユービーアイソフトが製作した横スクロール型アクションRPG。
プラットホームはかなり多岐にわたり、PS3(2006年発売)以降のハードなら大体全部できます。
私がやったのはPS4のDL版。ゼルダBOW、ペルソナ5Sとビッグタイトルが続き、次にやろうと思っていたのがドラクエ11Sということで一度箸休め的にサクッと終わるゲームを探してみて出会いました。
プレイしたのは3月7日と3月8日の2日間。
プレイ時間は本編で10時間くらい、トロコンまで+3時間弱だったような気がします。
パッケージ版だと1,680円(220.9.15時点)よりDLの方がセールやってたりするのでお得かな?
ストーリーとか世界観とか
オーストリアの公爵家に生まれた少女オーロラは、ある日見知らぬ場所で目を覚まします。
そこは、闇の女王によって夜空に浮かぶ太陽、月、そして星々が全て奪われた国、レムリアでした。
元の世界に戻るには奪われた光を取り戻さなければなりません。
オーロラは彼らは元の世界に帰るため、突然現れた蛍のイグニキュラスの助けを借りて闇の女王を倒しに冒険へと旅立ちます。
旅の途中で妖精やピエロ、同じく迷い込んだ人間など様々な仲間と出逢い、成長しながら物語は進んでいきます・・・
目が覚めるとそこは絵本の世界でした
パッケージのメインビジュアルを見てもらうとお分かりいただけると思いますが、展開されるのは絵本のような世界です。
舞台が海外ということもあってか台詞回しや演出なども詩的な表現が多く、プレイ開始直後は少し戸惑うかもしれません。ただ絵本だったり、ローワンとかゲド戦記辺りを読んでた人ならするっと入ってくると思いますね。
ストーリーは基本横スクロール形式。シンボルエンカウントで戦闘に入ります。
バトルはターン制コマンドバトルで、行動ゲージが設定されているFF式。
ここで特徴的なのはイグニキュラスの存在です。
このゲームは左スティックでオーロラを、右スティックでイグニキュラスを同時に操作します。イグニキュラスには当たり判定があって、オーロラと別行動してアイテムを回収するなんてこともできます。
またイグニキュラスは蛍ということもあって、ゲージを消費することで発光することができます。
発光することで暗闇の道を照らしたり、スイッチを押すなどギミックを操作したり、戦闘中には敵の行動ゲージの貯まりを遅らせたりと やることは多岐に渡ります。
シナリオや敵の種類といったゲーム全体のボリューム はそこまで多くないのですが、イグニキュラスとオーロラの平行操作が要求される場面が結構ある(というかそうすると有利に進められる)ので、充足感はかなり底上げされている印象です。
気になる点
強いて挙げるならば台詞回しが特徴的なことと、並行操作が必要な場面があることかな?
並行操作については車の運転と同じです。これじゃ免許持ってる人にしか伝わらねぇ…
あれですね。画面全体をぼんやり見るように意識すればいい感じにできるかと。
終わりに
プレイ後の所感ですが、オズの魔法使いを思い出しました。
あの物語をゲームにしてアクション入れたらこんな風に出来上がるかな?という感じ。
ゲームをしたいけど大物はボリュームがな…とか、手軽にやりたいけど値段がな…という方には特におすすめできます。
音楽もピアノ&弦楽器の幻想的な仕上がりでなかなか良いですよ~
Amazonプライム会員ならAmazon musicで聴けますので、そちらから覗いてみてはいかがでしょう?
それでは本日はこの辺で。ではでは~ノシ