【ゲーム経歴書】ライザのアトリエ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ 2021-01
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
改めましてたまです。
去年はゲーム関係の記事ばかりになりましたが、今年は少し違う記事を書いてみたいなと思ったりもしているのですが、果たして書けるのでしょうかね…
とはいえ、基本的にはゲーム記事が中心になると思います。明けて一本目もゲーム記事ですし。まったりとお付き合いください。
では早速参りましょう。2021年トップバッターは『ライザのアトリエ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』。
日本で長く続くRPGシリーズの一つである「アトリエシリーズ」の最新作です。(正確には2が最新ですがナンバリングなのでご容赦)
発売は2019年9月26日でプラットフォームはswitchとPS4。最近ではSTEAMでも配信が始まりましたね。
購入は20年7月20日。続編の発売日が発表された日です。元々やりたいゲームにはリストアップされていて、Nintendoダイレクト見てたらテンションブチ上って密林で購入してました(笑)
プレイ期間は12月29日~1月8日。本編クリアは前日の7日。
プレイ時間は難易度ノーマルで裏ボス倒すまでで40時間強といった所。
ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ (パッケージ版封入特典(エクストラサウンドコレクション ダウンロードシリアル) 同梱) - Switch
- 発売日: 2019/09/26
- メディア: Video Game
ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ (パッケージ版封入特典(エクストラサウンドコレクション ダウンロードシリアル) 同梱) - PS4
- 発売日: 2019/09/26
- メディア: Video Game
アトリエシリーズを知ったきっかけは言わずと知れた岸田メルさんから。
最推しのアニメである「花咲くいろは」でメルさんを知り、どんな人か調べたらキャラデザインからアトリエといった流れでした。そこからやってみたいと思いつつ手が出なかったシリーズにようやく触れられました…
ストーリーとか世界観とか
物語は湖に浮かぶ島クーケン島。そこにあるラーゼンボーデンという、なんてことない村を舞台に始まります。
村に住む少女ライザは、家の手伝いを抜け出し、幼馴染と集まっては遊んだり、保守的な村の外で出る計画を練っていました。
ある日、ライザたちはかねてからの計画を実行に移し、島の外へと出かけます。ひょんなことから魔物に襲われ、危機一髪の所で錬金術士に助けられるライザ。彼女はその不思議な力に惹かれ、無理矢理弟子にしてもらいます。
そもそも何故錬金術師がこんな島にいたのか?それはとある遺跡の調査のため。同時期に村へ商いをしに来た商家の娘、クラウディアとも友達になったライザは、錬金術の力を手に”ひと夏の冒険”をすることとなります。
夏休みの自由研究を読んでいるかのよう・・・
アトリエシリーズと言えば錬金術。シリーズのジャンルが錬金術RPGと呼ばれるように、この力が鍵を握っています。
錬金術でできるのは武器や防具、道具を作ること。
作るためにはレシピと素材が必要で、レシピの入手方法は主に4つ
①師匠からもらう(ストーリー進行)
②商人から購入する
③村人からの依頼をこなす
④自分で発見する(錬金して見つける)
素材の入手方法は主に3つ
①フィールドワークで採取する
②商人から購入する
③魔物を倒す
レシピを見つけ→素材を集め→実際に錬金して→物語を進める
このサイクルでゲームは進行していきます。
この世界のアイテムは火氷風雷という4つの属性を持っており、アイテムの個体毎に属性値と呼ばれる属性強度が設定されています。
また、”効果”と”特性”という二つの特殊能力が設定されており、効果はアイテム固有の先天性の特殊能力。特性は後付けの特殊能力で、素材にすれば次のアイテムに引継ぎもできるといったもの。
それぞれの能力は、「火の属性値が3以上になるように素材を投入すれば、効果1が発現しますよ」といった感じで、使うために条件があるので素材の選定も必要です。
後ろにLvがついている特性は、同じ特性を重ねることで強化することができます(Lv1+Lv3=Lv4とか)
ただし投入できる素材の個数は決まっているので、どの属性値と特性を持つ素材を使って、どの効果を発現させるか、どの特性を引き継ぐか、アイテムの出来具合(基本能力)を決める品質はどこまでこだわるか、これだけでも結構頭を使ってかなり楽しいです。
凝り性な人ならストーリー進行そっちのけで一生錬金やってるまであるんじゃないでしょうか。それくらい中毒性があります(危なかった)
探検して、調べ物をして、物を作って、記録する。と、やっていることはさながら夏休みの自由研究。それも学校の課題と違って提出先があるわけではなく、彼女たちが自主的にやっているだけ。
プレイヤーは、ライザたちが秘密基地で夏の間にこっそり行なっていた冒険と研究結果の日記を覗き見ているような気分に。
う~ん、秘密基地、友達と集まってこっそり遊ぶ。あの頃に戻りたいっすね…
作品全体にどこか懐かしい雰囲気が漂うのはそういう所からでしょうか。
気を付けるべき点
錬金術にこだわり過ぎると時間が消し飛ぶ。
余りに強力な道具を揃えすぎると、難易度を変更しないとヌルゲーになる。
こんな所かな?実際に時間の消し飛び方は異常で、プレイ時間の1/3は間違いなく錬金です。もしかしたらそれ以上かも?
時間管理には十分にご注意ください。マジで中毒性が高いです。
終わりに
記念すべき初アトリエシリーズは大満足の内容でした。
このクオリティをそこそこのプレイ時間でクリアできるのも魅力の一つかと。
手早くRPGをやりたいって人なら、難易度をイージーにして高品質で自動錬金するだけでもサクサク物語を進められるのでお手軽でよろしいかと。
前回の記事で2021年初めに購入するのは天穂のサクナヒメと言っていましたが、仕事終わりにライザ2を買ってきました。
次は3年後のライザたちの物語ということで、2~3時間触っただけですが非常に良いですね。
UI周りやロード、モーションとかなり手が入っている感じです。ペルソナ5がペルソナ5Rになったような感じかな?かなり遊びやすい。
何より成長したライザたちがくsssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssっそ魅力的になっているのですよ。
これから進めるのが楽しみすぎる!!!
ではではこの辺で。ライザ2の記事でお会いしましょうノシ