【ゲーム経歴書】ロックマンエグゼ3 2021-11
いつの間に一か月経ったのか全く理解できない。多分誰かに時間を消し飛ばされたんだと思う。絶対にそうだそうに違いない・・・・・・
と、言うわけでお久しぶりになりました。たまです。
多分艦これとウマ娘のイベント始まったのと、サッカー日本代表の試合が結構な頻度で放送されていたのでそのせいだと思います。知らんけど。
このゲーム経歴書ってカテゴリで書き始めてからゲーム記事しか書いてないから、たまには雑談記事書いてってもいいかもなとさすがに思い始めましたよわたしゃ。
とはいえ生活の中心がゲームになっている以上は各頻度一番高いのこれなんですけどね。日常の雑記はTwitterで十分な所ありますから。
さて、では本題。またもや引き続きのエグゼシリーズ。『バトルネットワーク ロックマンEXE3』です。
発売は2002年12月6日。プラットフォームは当然ゲームボーイアドバンス。
翌2003年3月28日には一部変化の加わったEXE3 BLACKも発売されました。
当然のようにWiiUのVCでもプレイすることが可能です。
コロコロコミック上でナビデザインコンテストが開かれ、入選したナビが数体採用されていたのが思い出に残っています。
プレイ期間は2021年5月18~6月13日。プレイ時間自体は20時間強だったので、単純にまとめてやる時間を取れなかっただけって奴です。
こちらも漫画やアニメ版でストーリーは知っていたけどお財布事情で買えなかった子ですね。
ストーリーとか世界観とか
1ヵ月が経ち、功労者の熱斗たちは夏休みを終えて新学期を過ごしていました。
とある日の放課後。いつものように公園で談笑していると風変わりな男がやってきてネットバトルトーナメント「N1グランプリ」への出場を打診されます。
意気揚々とN1グランプリに乗り込む熱斗たち。しかしそこには見覚えのある影がちらついて…
今作ではネットバトルにかなり調整が入り、大きなところでいうと、
①新スタイル「グランド(白)」「シャドー(黒)」「バグ(共通)」の登場。
②スタイルの保有数が1つに限定される。
③バトルチップが「スタンダード」「メガクラス」「ギガクラス」の3種類に。
④ナビカスタマイザーの登場。
⑤特定の8桁の数字を入力するとアイテムが入手できるナンバートレーダーの実装。
⑥ウイルスを飼育できるようになり、バトルチップとして使用することができる。
バトルチップの種類が分かれ、強力なチップはフォルダへの追加が制限されています。
メガクラスは5枚まで。ギガクラスは1枚だけ。
後はナビカスタマイザーが一番大きいですね。最大5×5マスの囲いにパズル感覚で能力を付与できるプログラムを組み込んでロックマンを強化できるシステムです。
ロックマンの基礎能力を上げる「アタック+1」や「HP+100」をはじめ、穴パネル上を歩けるようになる「エアシューズ」などの特殊能力を付与するもの。最初に選べる枚数が一枚増える「カスタム1」など、特定のスタイルチェンジLvを強化することで入手できるプログラムなどがあり、組み合わせによって自分だけのロックマンを作ることができます。
ストーリーの攻略もそうですが、特に通信対戦での駆け引きが面白くなるシステムだと感じました。まあ今となっては対戦する人いないんですけどね()
システム改修も注目だけれど、今作の見所はやっぱり本筋。
通常版(白)とBLACK版(黒)とでは戦えるナビが違ったり、入手できるギガクラスチップが違ったり、手に入りやすいチップコードが 違ったりと多少の差はあれど、プレイ自体に問題は出てきません。
まあ、黒で手に入るギガクラスチップのフォルダリターンが強すぎて通信対戦する人は大変だったみたいですが…相手がいないのでね。どっちゃでもね。
今作で登場したナビカスタマイザーは、ここで終わりを迎えるスタイルチェンジとは違ってこの先も引き継がれる要素なのですが、カスタマイズって子供心をくすぐりますよね。「じぶんだけのさいきょうのロックマンをつくろう!」なんて大好きに決まってるじゃないですか。状況に合わせるか、自分のやりたいことをやるか、性格の出る要素だな~と思いながら試行錯誤できて楽しかったです。大人心も撫でられまくってますね(笑)
スタイルチェンジは変更や強化の起こるタイミングが100戦毎って部分がハードル高かったように思います。もうちょっと色んなスタイルを楽しめる工夫があれば続いたんじゃないかなと。今後出てくるソウルユニゾンやクロスソウルなどと併用もできたはずなので、それは少し惜しい気もしますけれど。
と、システム的に楽しいのも魅力ですけれどやはりストーリー。
元々3で完結という構想もあったようで、1と2の伏線を回収しつつ3単独でも楽しめるシナリオです。
作中で発生する事件は強度を増し、より重い描写が増えていきます。勧善懲悪の展開が多かったエグゼシリーズですが、やはり終わりを意識してか今までのような真っすぐさだけでは向き合えないこともあり、生き方というか、指針を問われる熱斗がどういう回答を見つけ出すのか。ここも一つの見所になっています。
終わりに
ストーリーがよく、BGMもよく。トリッキーな敵も増えて頭の体操にもなり。やりこみ要素もてんこ盛り。プレイ終わってみてですが、そりゃシリーズ人気投票で1位取るわな…って印象です。
正直後のシリーズがそこまで評判高くないってのは後から知ったので意外だったのですよ。ま、当時これをプレイしたら比較するわな…って今は思います。
だからといって面白いって思ったことは否定されないわけですが。エグゼ4もいいゲームだぞ?
次はね…さすがに据え置きやりてぇ!ってなったのでFate/EXTELLAを始めてるんですが、昨晩のニンダイでブレワイ無双のエキスパンションパス第1弾が18日に配信って言われちゃったので途中でブレワイに浮気してからEXTELLAクリアすると思います。
今回のニンダイは個人的にそれほど刺さるものがなかったので骨折くらいで済んだ印象ですね。いやはや軽症でなにより。
では。また次の記事でお会いできますれば!