たま々書きたい日々徒然

趣味に関する日々の何やかんやを書き連ねていくブログです

【ゲーム経歴書】The Pedestrian 2023-7

やってきましたね!steamのスプリングセールの期間が!!!

 

めくるめくセール値下げ通知の嵐…
あれもこれも気になるあのゲームも、気にならなかったあのゲームも。

色々な出会いの季節です。これを機にお手にとってはいかがでしょうか?

というわけで全体広告から入りました。たまです。

 

そんなスプリングセールで私が手に入れたゲームがこちら。

『The Pedestrian』

アメリカのインディーズメーカーSkookum Artsが製作。
日本語で「歩行者」を表すPedestrianをタイトルに据えた本作品は、横スクロールパズルゲームです。
2020年8月にsteamへ登場。その翌年PS4に移植。
Switchへの移植も発表されたもののまだ日付までは出てませんね。

こちらも配信限定のためパッケージはなしです。

store.steampowered.com

 

store.playstation.com

 

購入日は3月17日でプレイ時間は5時間弱。

購入即プレイをはじめ、いい感じに進んだけど眠いしそろそろ寝るか…でも5時間くらいでクリアできるって聞いたけど?…今4時間超えたくらいか。じゃ~もうちょい遊べるね。またにしよう!と寝て本日起動したら、そこからものの15秒足らずでエンディングが始まるという(笑)

できたじゃん!!!!!と思わず叫んでしもうたわい(笑)

あ、キッカケはいつもの針葉磁林です。本当に良い配信だったんですよね…

 

あらすじとかその辺り

パズルゲームなのでストーリーはほぼなし。

街中で見かけるピクトグラムの人間が動き出し、町中に張られたチラシや看板などに描かれたパズルを解きながらゴールを目指す。

横スクロールゲームのため、多少のアクション要素はありますが難易度は低め。

メインはパズル。パズルは一枚の絵で完結するものと、複数枚の絵を使うものと。
絵にはドアや梯子が描かれており、それらは別の絵のドアや梯子に繋げることができます。それぞれの絵を行ったり来たりしながらフロア毎のギミックを解除し、ゴールを通って次のフロアへ。

ドアや梯子はただ繋ぐだけでは開かず、絵そのものの位置関係が平行(ドア)か上下(梯子)にならないといけない。上手に絵を動かしながら、中の歩行者をゴールへと導いていくんです。

棒人間 街を駆ける

 

副題つけるならこんな感じになるかな?
やった人には伝わるハズ(笑)。

 

 

終わりに

ほどほどの難易度のパズルと、操作性のよいアクション要素。
シンプルに無駄をそぎ落としたデザインに、心地よい音楽。
そしてパズル間を移動する際の演出がとにかく魅力的。

 

十分にお値段以上の体験を得られると思います。サクッとパズルやりたい人にはおすすめ。ガッツリパズルやるならBaba is YouとかPatrick’s Paraboxとかもありますね。これも欲しいがお金が…

 

買って満足するだけじゃもったいないですからね。やっぱりプレイして楽しまなきゃ!

ではではノシ。

【ゲーム経歴書】Outer Wilds 2023-6

たまです。

 

宣言通りにやってきました『Outer Wilds』記事のお時間です。
ライザのアトリエ3発売まで後10日。張り切って進めていきましょう。

 

海外のインディーズメーカーMobius Digitalが作成した本作品。
ジャンルは一人称視点のアクションアドベンチャーです。
2019年にエピックゲームとPS4Xbox Oneで発売され、翌20年にsteam入り。
配信限定のためパッケージ版の発売ありません。22年にはPS5でも配信が開始されてます。
Switch版の発売がニンダイで発表され日本でも一躍話題に。
2021年夏に発売が予定されていましたが、一向にストアに上がってこないんだけどあってるよね?

 

 

自分もニンダイで初見だったか、漫画家のななてるさんが工務店の飲み配信で触れていたのが最初だったか忘れましたが、知ったのはその位の時期だったかなと。

購入したのは2021年の9月。steamオータムセールの頃だったかな?ちょっと記憶が定かじゃないですね(笑)

 

store.steampowered.com

www.playstation.com

 

プレイ時間は25時間。後述しますが、詰まったポイントは攻略サイトを参照しつつだったので、実際に悩んだら+10時間はかかってたかな?という印象です。

マール王国が終わってすぐにプレイを開始。途中プリコネ辺りに浮気をしたのもあって、3月11日まで断続的に攻略を進めてました。

 

あらすじとかその辺り

新米宇宙飛行士としての初飛行を目前に迎えた夜。
宇宙探索を夢見ていた主人公が、ついにその出発の時を迎えるんですね。
出発前の仮眠から目覚めた所からゲームスタートです。

宇宙船の発射コードを責任者から貰うため、観測所兼研究所へ向かう主人公。
その研究所にある、nomaiと呼ばれる異邦人の像の前を通り過ぎると、急に眼が光り出します。

一瞬の立ち眩みの後、戸惑いながらも発射コードを貰う主人公。ついに惑星を飛び出し探検の世界に旅立ちます。

 

喜ぶ主人公、しかしその22分後。突如世界はホワイトアウト
次に目覚めた主人公は、22分前に仮眠から目覚めた焚火の傍にいました。

 

訳のわからない主人公。どうして世界は白く染まったのか、どうして22分前に戻ったのか、どうして自分だけは記憶を保持できているのか。

これらを解き明かすため、星系のあちこちを探検していきます。

 

 

探索と知識の積み重ね、発想の飛躍と勇気と挑戦

何といっても醍醐味は未知の探求。

OPもなく主人公が目覚める所から始まるので、主人公の暮らす世界の設定から何も説明がありません(笑)

その状態から一度目の突然の死。やや混乱しながらも、その時に得られたヒントを頼りに次の道筋を辿っていく。辿り着いた先で新たなヒントが見つかり、次の情報を探しに探検を続ける。まさに”冒険”が堪能できます。

 

ゲーム内時間と現実の時間の流れはリンクしており、22分が過ぎると強制的にリスポーン。全てのギミックや人との交流もリセットされ、新たな周を始めることになります。
この繰り返しの中で徐々に情報を集めていき、結末へと進んでいくんですね。

幸い、船には航行記録の機能があり、不思議システムのおかげで主人公と同じように大事な情報は引継いていつでも確認ができます。

 

チャートマップを見ながら、

これはどうやったら取得できるんだろう?

ここからチャートは伸びてるから…まさかそんなとこにヒントあるの!?うっそ!?

ああ、ここかぁ~~~~~!!!

んで、これが…見えてきましたね?やってんねぇ!?

 

これがま~~~~~~じで楽しい。

十三機兵の時にも書きましたが、徐々にパズルのピースが埋まっていく感覚が好きな人は絶対にハマります。

 

とはいえ、ここからがネックな部分なんですけれど、一人称視点で各種物理演算がごりっごりに働くゲームのため操作難易度はやや高め。
重力下、無重力下、自転と公転、風圧、摩擦係数、これらがリアルタイムでかかってくるのですよね。徐々に把握できるようになるものの、キーボード操作よりはゲームパッドを使った方が混乱しなくて済むと思います。この楽さは大事。

 

後、立ちはだかる3D酔いの壁。一切しないよ!って人は大丈夫なんですが、天地がぐるぐるしちゃったりするので正直かなり来ます。自分も休み休みプレイしてましたが、カメラ感度下げたり、場合によっては酔い止め飲んでもいいかもしれない。

おススメなのはチャートや情報を適宜手元のメモに書きながらプレイすること。
考察が楽しいゲームなので、今の周回で得られた情報をまとめたり、考察したりという時間を意図的に作って目を休めるのも一つの手かなと思います。

 

なんでかって?チュートリアルはあるものの、操作方法についてのチュートリアルが主なので本当に知識面が育たんからです。この投げっぱなしはいっそ清々しいまである(笑)

他には何だろう?時間経過で環境がどんどん変わっていく所が多くて、何がどう変化するか、観察するだけの周を作って見るといいかも。手元にタイマー用意したりしてね。

 

終わりに

個人的にはおススメしたいけれど、おススメできる人を選ぶな???という感想。

”自分で解き明かす”が醍醐味のゲームなので、攻略サイトに頼りだすと面白さが薄れていってしまう…でもどうしても分からんのじゃ…というジレンマ。

ちょっと調べると出てきますが、結構ネタバレをしないように手順だけを記載するサイトが多く、やっぱ皆そうなるよね…詰まって最後を見れないのは勿体ない…けど教えすぎると楽しくなくなっちゃう…という思いが溢れてますね。その配慮に大変感謝です。本当に助かりました。

 

最後の結末は皆どう受け取るんだろうな?初見感想が美味しそうなゲームですね。
感想は色々とあるんですが、途中経過も書いてしまうとネタバレになるので割愛。
終わってから考察記事を読みたくなるゲームは久しぶりだったな~。

 

おススメの記事はこちら

sunagi.hatenadiary.jp

 

 

この方の記事から飛べるサイトがいくつかあるんですが、それ全部回ってみて良いと思います。大変面白いし自分の解釈との補完や修正が楽しい。

 

 

また、本作はよくあるメインテーマがつよつよなゲーム作品です。

Amazonでも単体配信(ストリーミングもある)されていますが、できればサントラ同梱のデラックスエディション買っちゃってください。steamなら度々セールもしてますので。

Outer Wilds

Outer Wilds

  • Annapurna Interactive
Amazon

 

というわけでOuter Wildsでした。…ところでもうすぐsteamのスプリングセールですね?いやぁ、どんなゲームと出会えるか楽しみだなぁ!

 

という茶番を挟んだところで今日はここまで。ではではノシ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鮟鱇鍋食いたい。

【ゲーム経歴書】BLUE RIFLECTION SUN/燦 2023-5

ソシャゲが続くよどこまでも。

 

積みゲーを崩す間にも新しいゲームは始まるのさ!!!
ちゅーわけで今年5本目は『BLUE RIFLECTION SUN/燦』です。

 

スマートフォン用アプリとDMMアプリ(PC)で2023年2月15日にリリース。
17年から始まった岸田メル先生監修のBLUE RIFLECTIONシリーズの最新作。
剣、澪、帝に続く4作品目です。それぞれ同一の世界観で描かれており、他作品のキャラクターが相互に登場してます。

というか主に帝に集合している?

しかし最後に実装されたシリーズということで、逆にフィードバックもあるんじゃなかろうかと内心ワクワクしております。

 

 

公式サイトはこちら!

bluereflection-sun.com

 

リリース時点ではCase.04の前編までの実装。そこから3月に入ってCase.04の中編が解禁。
私の現在の進行度はCase.03クリアしたところで、公式サイトで発表された8名が一旦出そろいました。

 

あらすじ

世界に突如灰が降り始めた。
どこかで噴火でも起きたのか。それとも異常気象なのか。
それでも世界は変わらず回る。そう思っていた。

 

その灰が、人体に影響を及ぼすと知るまでは。

 

世界に降る灰は、人から活力を奪い取る。
奪われる人は、やがて死に至る灰病を患ってしまう。

しかし、灰病患者の中に一握り。異形の力を宿す者がいた。

 

『イローデット』

 

そう呼ばれる彼らは、灰から生まれし異形と戦う役目を負う。
自らが異形となる危険と背中合わせと知ってなお。

 

主人公はそんなイローデットの一人。

灰から生まれた異形 異灰(テスタ)と戦う他のイローデットをサポートする能力を有する(まさかの)男子高校生です。

 

主人公は日本の中でも異灰激戦区である島根県へと引っ越し、そこで「史上最弱の特殊部隊」の名を欲しいがままにする少女たちとチームを組むことに。

チームワークのチの字も知らず、やる気も見えない彼女たちと、学園生活と任務を通じて徐々にチームとして成長していく物語になりそうです。

 

 

過去のブルリフ作品からは、帝にも参戦した「春日詩帆」「久野きらら」の二人が登場。
帝では、というより過去のブルリフ作品では、少女たちは心の力『リフレクター』として力を振るっていました。特に帝でも戦闘に参加していた詩帆は、その姿に共通点はあるものの、力の源は若干違うようで…

公式サイトでは、帝と燦を繋ぐキャラクターと銘打たれている二人ですので、恐らく後々その辺りも明かされていくのでしょう。

ということは、他のキャラもまぁ出てくるんじゃないでしょうか!何しろソシャゲだしね!!!

 

システム回り

AP消化でクエスト周回のソシャゲ 以上!

と、言いたいのですがまぁ育成方面はちょっと複雑。

キャラレベル(上限解放あり)、スキルLV、装備カード、武器、ココロノート(潜在能力)

それぞれ成長に使う素材は異なり、それぞれに合った強化クエスト(3回無料/日)がある感じ。
キャラの上限やノートの解放に使うピースは

①ガチャで入手
②クエストのハードを周回
③お出かけや周回を通じて絆レベルを上げる
④訓練システム
⑤ショップで交換する

正直ガチャはフラグカードとキャラとの闇鍋方式なので、その他で集めるのが基本になりそうかな?とはいえ現段階では☆3(最大6)あれば十分ですし、そこまでは要求ピースもそれほど多くないので比較的強化は容易。

 

パーティは最大4人。同じキャラの衣装違いが同時編成できるので、詩帆艦隊とか普通にできます。

キャラ毎に4つの属性に振られていて、この相性が結構大事。
後は物理(ATK)か特殊(MAG)か得意な方が設定されていて、敵によっては考えないと普通に苦戦する感じ。

ざっとガチャ回して、全属性で4人80(☆2最大Lv)前後のキャラが揃えば結構サクサク進みます。

 

オート周回は実装済み。各クエストに星が3つ設定されていて、全開放でスキップorオートが選択可能に。さすがにバックグラウンドでは動かないのでそこはご愛敬。

まだリリース直後なので探り探りの部分や通信関係のエラーもありますが、徐々に改善されて行ってるので今後に期待って感じですね。

 

終わりに

現段階の私の評価ですが、現状満足!!これはブルリフ!!!!!

登場人物が個性的で、でもちゃんと応援したくなる絶妙な匙加減。
主人公にシリーズ初の男性を持ってくる冒険をしたと思いきや、この主人公がとても良い。

異物になるかな?と思ったらむしろ逆。とても応援したい。
なんだったら現段階の最推しですわ。

決して主人公を中心に回るのではなく、あくまでも主役は主人公”たち”であること。
仲間が輝くから主人公も映える。

ブルリフの構図を決して変えることないシナリオ運びにとてつもない安心感を感じております。

最新セクションでは結構なサプライズもあり~の今後の展開が楽しみです。
何とか中途半端に終わることなく、メインシナリオの完結まで続いて欲しい。
ブルリフの世界観本当に好きなので。応援していきますわ。

 

ここから他の作品に触れてくれる人も増えればいいな。
剣と帝はサントラも出てるのでこちらも是非。

楽曲の良さもブルリフの良さですわよ。
剣の公式HPでは楽曲も視聴(何ならDL)できるので覗いておくんなまし。

social.gust.co.jp

特にメインテーマの『BLUE RIFLECTION』は一生聴いてられるので是非………

 

さて、一生書いてそうなのでほどほどにしておきましょう。
もう一本書こうと思ってたけど、流石に時間も時間だしやめときましょうか(笑)

 

ではでは。

【ゲーム経歴書】プリンセスコネクトRe:Dive 2023-4

新しい物語のために、ひとつづつ進めていくんだ。

 

先日から始まったちょっとやったけど放置してたゲームを片付けるターン。
続きましては『プリンセスコネクトRe:Dive』の出番となりました。

 

他にも並行して進めてるゲームはあるんですがね。なんだかんだ先行してプレイすることになりました。
プリコネはアニメから入ってゲームへと。昨年の1月末にブルアカと共に始めてたんですが、キャラの育成だけ進めてメインクエストやらシナリオはほぼ手つかずのまま1年が過ぎておりました早過ぎぃ!!!

 

こちらはスマートフォン用アプリで2018年2月15日に配信開始。
2015年から1年半ほど配信されていたプリンセスコネクトの続編で、前作のラストパートの続きの物語を描いているそうです。



公式サイトはこちら

dmg.priconne-redive.jp

1年の間結構サボり勝ちだったこともあり、プレイヤーレベルは124。メインクエストは30-5といった進捗状況。現在は第3部が配信開始されたようですが、ひとまず第1部のシナリオを読み終えた所です。

序章から最終15章までを昨日一日で駆け抜けました。テキストタップしつつムービーシーンは等速で見て普通に13時間位かかりましたね。大ボリュームでした。

 

あらすじ

前作のラスボスに敗北して主人公が意識を失う所からスタート。
眠りについていた主人公は、とある少女の呼びかけで目を覚まします。
その名はコッコロ。全ての記憶を失って幼児退行していた(!?)主人公は、道端で出会ったぺコリーヌ、成り行きで遭遇したキャルと共にギルドを立ち上げ、王都ランドソルで暮らし始めます。

ランドソルでは近頃住民の失踪が頻発。更に怪しげな幽霊が出没する模様。
主人公は様々なギルドの少女たちと交流しつつ、世界の仕組みがおかしなことになっていることに気付いていき、その謎に迫っていくのです。

ゲームシステムはザ・ソシャゲ

ガチャでキャラ引いてAP使ってクエスト回して素材使って強化。

対人もあれば遠征もあってって感じです。

パーティは最大5人。

キャラ毎に前衛~後衛の適性があり、前衛の中でも前寄り~後ろ寄りと配置位置が設定されている。敵味方共にエイム判定も距離ごとに合ったりと、脳死で組むと存外難しかったりしてますね。未だに理解しきれてないの………

 

キャラレベル=プレイヤーレベル、AP消費量=プレイヤーEXP

スキルレベルはほぼキャラレベル依存なので、FGOやブルアカみたいにスキル育成についてはあまり気にしなくてよいです。そこは本当に楽。
代わりにランクが設定されており、そちらの育成が肝になってる感じですね。

レアリティはキャラ専用のピースを一定数集めて解放できます。
恒常キャラはクエストで、限定キャラもショップで交換できたりと意外に解放条件は他ソシャゲに比べると楽なのかも?と思ったりしております。

 

シナリオは記憶を失った主人公が仲間との絆をはぐくみ困難に立ち向かっていくオーソドックスなRPGといった所。割と設定や匂わせはチュートリアル的にやってくれるので、物語がさっくり理解しやすいのも良いですね。
ラスボスに負ける所から始まって、巡り巡って辿り着く。前世の記憶があるキャラがいたりと、端々から周回していることが伝わります。ザ王道ってなとこですが、恐らく前作をプレイした人だとより分かりやすいのかな?

アニメとは細部は異なりますが展開はざっくり同じ。ゲーム版をちょいとアレンジしたらしく、ゲーム本編では語られる重要な設定をある程度省き、代わりにサブシナリオ(イベントシナリオ)関係を盛り込んだみたいですね。分かりやすくてこちらも良かったです。先に述べた周回の要素から、どこかの回の話なのかも…?と考えられるのも◎

 

なお、調べた所公式チャンネルで前作のストーリーは全て公開されている模様。

www.youtube.com

私はまだ見ていませんが、物語を楽しむ一助となりそうですね。
そこそこボリュームありそうなので、どっかで時間作って見ていきたい。

 

終わりに

一部だけでは明かされていない設定が多々あり、正直これだけではシナリオとしては物足りないな?という感じ。一部の終章で二部のプロローグが始まって、おや?というCVのキャラが出てきたりと全体像を深堀りしていく展開になりそうかな~と楽しみにしております。

 

実は一部と二部のストーリーは全て解放されているので、読み進めるだけならサクサクと進められるんですよね。ですが一部終盤の強制バトルイベントが配布キャラ限定出撃の上、ある程度育てていないと到底クリアできないような難易度のため絶対にそこで足止めは喰らっちゃいます。そうならそうと育成のキャパをある程度振るから初めから言っておいてほしい(理不尽)。

 

すぐさま二部へと進んでも良いのですが、キャラの育成度合いとメインクエストのオート進行度合いからこれ以上進めると絶対に詰まるだろうと予想がつくので、しばらくは育成ターンに入りつつ他のゲームを進めていこうかな~と。

 

ヘブバンも始めたしブルリフも始まったし、ソシャゲ関係増やしすぎなのよね。
何とか時間作ってやっていきたい所存。

 

ではでは、そろそろブルリフのオート周回終わりそうなので様子見してきますね。

カービィWiiもやりたいんだよなぁ…

【ゲーム経歴書】マール王国の人形姫 2023-3

どもども。こんな時間にこんばんわ。

たまです。

 

自分でも想定していなかったんですが、かな~りポケモンにハマってしまってまして。
育成環境揃える所から厳選~育成~ランクマッチまで。久しぶりに潜っちゃいました。
やっぱ動かし方はある程度覚えていても、知識量も少ない中で思いついた型並べただけだと勝てませんね(笑)

 

などなどしつつ、今月末にFree!のBGMライブへ参戦することが決定したので、1月下旬から8日間で全作品を追いかけるなどしておりまして。

これがまた楽しかった…とにかく身体を動かしたくなりました。青春してるわ。

 

諸々が落ち着いたので、ちょっと触って放置してしまっていた作品に触れていくターン。

まずは『マール王国の人形姫』をプレイ。

1998年12月17日にPS用ソフトとして日本一ソフトウェアより発売された本作。
PSアーカイブ終了事件の際に、オススメのRPG作品として挙げられていたので購入しておりました。ですんでプレイ環境はPS-VITAとなります。
買ってからミュージカルRPGとは何ぞや????と暫く頭を抱えたものの、絵本のような柔らかなキャラクターと世界観から繰り出される急に歌うよーの洗礼を浴び、これがミュージカルRPGかぁ…となっておりました。

 

 

 

store-jp.nintendo.com

 

現在はPSアーカイブより購入ができるほか、昨年10月27日にはswitchへとリメイクされております。グラフィックは向上しつつ、昔のゲーム画面の感覚で遊べたりと中々面白い作りですので、今から購入される方はswitch版でよろしいかと思います。

 

なお、プレイ時間は14時間程度。プレイ期間は初回2時間を昨年12月3日に。その後は2月3日~2月10日にかけて時間を確保した感じです。

 

あらすじとかその辺り

『人形と言葉を交わす』そんな不思議な力を持った少女・コルネットが、ある日森の奥でフェルディナンドに命を救われ、恋に落ちる所から始まります。

実はこのフェルディナンド、マール王国の王子様だったりします。王子様となんて身分違いな…と消沈するコルネットですが、お城でミスマール王国を決めるコンテストが。
なんとそのコンテストの優勝者は、王子と結婚できるかもしれないとのこと。

紆余曲折あって参加したコルネットは、幼馴染のエトワールとぶつかりながらも予選を勝ち抜き、ついに王子様と再会を果たします…が。喜びも束の間。

王子は悪い魔女に連れ去られてしまうのです。コルネットは愛しの王子を救うため、人形のクルルと共に旅に出ます。

 

 

まさに絵本のような物語、童話チックなシナリオです。

全体的に柔らかなデザインで作成されているのですが、キャラクターはそうもいかない。結構ずけずけとモノを言うんですよね。ツッコミも激しくて童話というよりはコントに近い感じ?このギャップが中々に面白かったです。

 

RPGというだけあって戦闘もございます。

コルネットに加えて途中で仲間になる人形と、倒すとランダムで仲間にできる魔物から3体までを戦闘メンバーに加えることができます。

戦闘システムはオーソドックスなシミュレーション系。FEとかサモンナイトの系列ですね。レベル制で育てば能力が上がりスキルを覚える。魔法が得意、攻撃しかできない、などなど成長度合いは様々です。それぞれのキャラに属性が割り振られており、弱点補正なんかもあったりします。

 

 

味わい深いミュージカル

結構UI周りもしっかりとしていて、町の移動はワープだったりと、サクサクプレイが進められる良いデザインをしてます。

進行度に応じてレベルは上がりますが、完全にレールを敷かれるわけでもなく、途中は任意で進行順を変更できる場面も。ある程度レベルをあげれば属性相性は気になりませんが、進行度に対する適齢レベル帯であれば意外と取りこぼしも発生したりとちゃんと機能するあたりレベルデザインも良い感じ。

コツさえ掴めばワンサイドゲームにできたりと、こちらの打てる技範囲が広がる中~後半あたりは多少の無理を聞かせる立ち回りも可能です。複雑すぎずダレを感じさせない快適さでした。

 

コミカルなシーンが多くて全体的に前向きな描写が多い本作ですが、時にはハッとする場面もあったり。不意打ちで放り込まれるシリアスとミュージカル。比較的ボリュームは少ないながらも、サブイベント的に各人形の願いを叶える収集要素もあったりと、十分に感情に訴えかけてくる良い作品でした。

特にミュージカルシーンは物語で重要な場面で挿入され、面白半分かと思いきやしっかりとした作り。さすが売りにするだけのことはあります。音楽はディスガイアシリーズを担当されている佐藤天平さん。魔女と百騎兵なんかもですね。これもいつかやりたい作品です。

 

終わりに

おススメだから買ってみるか~というあれで購入してみましたが、期待を超えて大変に満足させていただきました。似たような構造のマップが盛りだくさんのダンジョンも、もはや懐かしい感覚です。

 

当時はお財布の事情もあって本作だけの購入でしたが、これ続編も手を出して十分よさげですね。まだ明かされていない謎なんかもありますし。確か2が同じくPS、短編集的な扱いの作品がPS2だったかな?VITAで全部プレイできそうならそれで購入しちゃおうかな?まぁ、PS2もあるのでダメなら探して購入しましょう。

 

来週にはJリーグが開幕するもので、スケジュールヤバそうなんですけどね。今年はファンクラブにも入ったので現地観戦もちょっと増やしたい所存。

 

SwitchではGBやGBAのソフトができるようになってきてますし、ペルソナのHDリマスターも発売されました。続々と古い作品のリマスターも発表され、来月にはライザ3も出ます。この時代に生まれて良かった。できる限り楽しんでいきたいですな。

 

それではまたどこかでお会いしましょう。

【ゲーム経歴書】ポケットモンスター スカーレット 2023-2

流行りに乗ってしまったまさんですこんにちわ。

 

 

2022年11月18日にswitch用ソフトとして発売されたポケットモンスターの最新作。
事前DLまでしておいて、当時やってたゲームを優先したり、パルデアがスペインモチーフだからってW杯スペイン戦終わるまで待ってたりしてたら、腰下してプレイするのが年明けになってました(笑)

 

その後もPS4Gに浮気したり、関東遠征したりと忙しくしてたら体調崩して発熱。ついに新型コロナウイルス陽性となってしまいましたトホホ。

 

しかし、一番心配だった味覚&嗅覚に異常が出ず、熱も生死を分かつまで酷くならなかったのも幸いして、睡眠の合間にアニメ見ながらプレイ時間を取ることができました。これは不幸中の幸い。ゲームの間に睡眠じゃなくて睡眠の合間にゲームをしてたので、比較的回復も上手くいったため3日目には業務復帰しましたよリモートで。偽ればよかったかな…とも思いますが、なんか後ろめたかったのでね…社畜根性だね…

 

なお、プレイ期間は12月15日~1月20日。エンディングを見るまでのプレイ時間は30時間程度。いったんエンジンがかかるとやっぱサクサク進みますね。

 

あらすじとかその辺り

舞台はパルデア地方。現実世界ではスペインをモチーフにした地方ですね。

主人公はパルデア地方にある学校「オレンジアカデミー」へ入学する所からストーリーが始まります。

今作はポケモンメインタイトルとして初めてのオープンワールドゲーム。
OWの走りとしてポケモンLEGENDアルセウスがありましたが、メインタイトルではお初ですね。

 

シナリオはルートが3つあり、

ペパー先輩と隠された秘伝のスパイスを探すレジェンドルート。

学校の不良集団との抗争を描いたスターダスト★ストリート。

そして8つのジムを巡ってチャンピオンを目指すジムチャレンジ。

 

これらの冒険をこなしながら、入学式で校長先生から言われた自分だけの”宝”を見つけるというのが今回の目的です。

 

戦わずともポケモンを捕まえられる、陸海空あらゆる箇所を突っ走りながらボールを投げまくるアルセウスほどの自由度はありませんが、あそこ行ってみたいな、ここもいけるじゃん!という楽しみを残しつつ、しっかりとポケモン本編やってんな!という出来に仕上がっております。楽しかった。

 

ラスタル、そして収斂進化

今回のポケモンの目玉はテラスタル

全てのポケモンが、戦闘中にそのタイプを18種類のいずれか単タイプに変化できるというもの。

更に、

①タイプ一致技の技威力が1.5倍→2.0倍に

②タイプ不一致技の威力が1.0倍→1.5倍に

③威力40以下の技威力が60まで上昇

という効果まで付与されます。

一度テラスタルしたポケモンは交換してもテラスタル状態は消えず、バトル中元に戻す手段はありません。

プレートを持たせるとタイプの変わるアルセウスやタイプ・ヌルなどと違って姿が変わらないので、一見してどのタイプのテラスタルなのか分からないのも読み合いが発生して戦略的になっていますね。

ジムリーダーもテラスタルを使うため、あれ?と思うポケモンが出てきたりと、一癖ある仕様になっていました。

 

 

また、今回はリージョンフォームではなく収斂進化したポケモンが登場。

同種の別姿ではなく、完全な別種が似たような姿になった感じです。

公式Vにも出ていたウミディグダなどがそれに当たりますね。

ディグダだけどディグダじゃない!?みたいな奴です。タラバガニとかね。

 

 

終わりに

ストーリーがストーリーしていて、なんだかどんどんとRPG感が強くなってきてますねポケモン

SVは剣楯にも増して物語性が強く、一本の映画を見ている感じ。スタンド・バイ・ミーとか、ニュアンスは違うんだけれどそれっぽいというか。

 

 

ただ、個人的にはデザインがね…圧倒的に刺さらなかったんですよね…

人も、ポケモンも、なんだか全然刺さらなくてビックリしてます。唯一ネモちゃんくらいじゃないかな?おかげで最終パーティ決めるのにめっちゃ時間かかりました…

デザインだけで選んだら多分既存ポケモンで埋まっちゃう程度には刺さってないのです。ここまで刺さらなかったのもビックリだし、それでも圧倒的な面白さで飽きさせない作り。頭が上がらないですね。さすがです。

 

ここからの動きですが、友人に誘われてレイドバトルとかちょいちょいやることになりそうなのと、PS4G進めるのとで両立させそうかな。そろそろsteamゲームもやりたいのですよね…PS5を買えてしまったので、そっちもあるしな…

ポケモンは動画とか流しながらできるので、アニメ視聴と並行できるのもありがたい所。昨年できなかったテイルズ作品も、何とか今年はやりたい。

 

とまぁ、年明け早々時間の足りなさに絶望しておりますが、頑張って遊び倒したい所存。リアルでもいっぱいやりたいことあるのよ。大変だ。

 

皆さんも体調には十分お気をつけて。ではではノシ

【ゲーム経歴書】大逆転裁判2 2023-1

流行に乗るのも楽じゃないわね。

 

どうもこんにちは。たまです。

 

実はまほよリメイクの記事書いた時にはクリアしちゃってた新年一発目。
流れで書いちゃわないとす~ぐに時間無くなっちゃうんだから駄目ですね。

 

まほよリメイクを終え、溜まってたFGOを片付け、ポケモンをやるかと起動したものの、今やりたいのはコレジャナイ…となってしまいさぁ大変。
自分の気まぐれ具合にも困ったもんです。ネタバレ防止にTwitterのミュートまで使っているというのに…

ですがこうなっては仕方ない。割り切って何が気分だ~と最初だけやったやつ、途中で止まってるやつ、新規のやつ、色々試した所カッチリハマったのが「大逆転裁判2 成歩堂龍之介の覚悟」でした。

昨年7月にプレイした大逆転裁判の続編で、発売は2017年8月3日。プラットフォームは引き続き3DS。私がプレイしたのは前回と同じく2021年7月29日にSwitch&PS4への移植版で発売された『大逆転裁判1&2-成歩堂龍之介の冒瞼と覚悟-』でした。

こちらもスマホのアプリでプレイできます。お手軽です。

 

 

 

プレイ期間は1月4日~1月10日。プレイ時間は約40時間。
相変わらず家事周りで放置気味だったので、実際のプレイ時間は5~6時間少な目かと。

1&2合わせて60時間程度でした。

あらすじとかその辺り

舞台設定は引き続き19世紀末の大日本帝国大英帝国

1の最終話から約半年後から始まります。

 

亜双義一真の死から始まったロンドンでの弁護士生活。
とある事情で謹慎の処分を受けていた龍之介は、大人しく修学の日々を過ごしていました。そんな中、ついに開幕したロンドン万博。そこで行われた公開実験にて事故が発生し、とある紳士が命を落としてしまいます。その名も『エライダ・メニンゲン』。

 

彼の死に関わったとされる研究者を救うべく、再び龍之介は弁護の席に立つことを決意します。するとその研究者、実はバンジークスきょうの友人で…?

彼の潔白を示すため調査を続ける龍之介一行。すると以前に解決したはずの事件にも動きがあり、やがて壮大な計画がつまびらかになっていくのです…

 

といった感じ。

 

まさかあの子がそんなことを…?な第一話から始まり、1の最後で匂わせていたものを回収し、逆転に次ぐ逆転を経て大団円。大変お見事でした。

 

 

続けてやれて本当に良かったので皆は続けてやってね

ゲームシステムは大逆転裁判から変わらず。
探偵パートで証拠や証言を集め、裁判パートで究明と最終弁論、時にはホームズとの共同推理で停滞した場をこじ開ける。

 

1で登場人物の為人が明かされたので、2ではもう大立ち回りの連続。
ナンデモありなホームズはともかく、そのキャラこんなだっけ?という、ある種吹っ切れた描写もチラホラ。取ってつけたのではなく、ちゃんと関係性を重ねたからこそ出せる言動が元になっているのが良いですね。ちゃんとしてる。

 

前作からの発売間隔が長かったこともあってか、必要な情報は丁寧に拾わせてくれます。本当に丁寧に作られてる。でもやっぱりですね、今だからこそできる、続けてのプレイをお勧めします。当時のように出るか出ないかひり付くこともないですし、やはり事件に関する情報は拾えても、事件に当たった感情までは詳細に覚えていられないものなんですよ。前の章を振り返りプレイして思い出す…などといった手間も必要なくなります。

 

まぁ全体的にエキセントリックな言動が多いので、やってる間に記憶の引き出しからズルズルと引っ張り出されるんですけれどもね(笑)

でもね、やっぱり全体通して一区切りをつけてもらいたいと思います。やらなかった私からのアドバイスです。

 

 

終わりに

1の終わりで抱えたモヤモヤを、本当に気持ちの良い切り口で全て回収した大傑作。
大逆転裁判を1だけやって文句言ってる人は頼むから2もやってくれと、みんなが声を揃えて叫ぶ理由は十分に分かりました。

 

同じことは逆転裁判4にも言われるようなので、今度は続けてプレイしたいと思いますよ。ところでCAPCOMさんどうでしょう、そろそろ逆転検事1&2か逆転裁判4&5&6、いかがっすか?2?スマホ版でやれ?いやスマホだとやった感が無くてですね…(ワガママ)

 

と、まぁ、吉報を待ちつつ今回は筆を置きます。次はポケモンSVですね。ちゃちゃっと書いちゃいましょう。

ライザ3の発売が延期されたので、その間に挟むゲームも楽しみです。