たま々書きたい日々徒然

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【ゲーム経歴書】Outer Wilds 2023-6

たまです。

 

宣言通りにやってきました『Outer Wilds』記事のお時間です。
ライザのアトリエ3発売まで後10日。張り切って進めていきましょう。

 

海外のインディーズメーカーMobius Digitalが作成した本作品。
ジャンルは一人称視点のアクションアドベンチャーです。
2019年にエピックゲームとPS4Xbox Oneで発売され、翌20年にsteam入り。
配信限定のためパッケージ版の発売ありません。22年にはPS5でも配信が開始されてます。
Switch版の発売がニンダイで発表され日本でも一躍話題に。
2021年夏に発売が予定されていましたが、一向にストアに上がってこないんだけどあってるよね?

 

 

自分もニンダイで初見だったか、漫画家のななてるさんが工務店の飲み配信で触れていたのが最初だったか忘れましたが、知ったのはその位の時期だったかなと。

購入したのは2021年の9月。steamオータムセールの頃だったかな?ちょっと記憶が定かじゃないですね(笑)

 

store.steampowered.com

www.playstation.com

 

プレイ時間は25時間。後述しますが、詰まったポイントは攻略サイトを参照しつつだったので、実際に悩んだら+10時間はかかってたかな?という印象です。

マール王国が終わってすぐにプレイを開始。途中プリコネ辺りに浮気をしたのもあって、3月11日まで断続的に攻略を進めてました。

 

あらすじとかその辺り

新米宇宙飛行士としての初飛行を目前に迎えた夜。
宇宙探索を夢見ていた主人公が、ついにその出発の時を迎えるんですね。
出発前の仮眠から目覚めた所からゲームスタートです。

宇宙船の発射コードを責任者から貰うため、観測所兼研究所へ向かう主人公。
その研究所にある、nomaiと呼ばれる異邦人の像の前を通り過ぎると、急に眼が光り出します。

一瞬の立ち眩みの後、戸惑いながらも発射コードを貰う主人公。ついに惑星を飛び出し探検の世界に旅立ちます。

 

喜ぶ主人公、しかしその22分後。突如世界はホワイトアウト
次に目覚めた主人公は、22分前に仮眠から目覚めた焚火の傍にいました。

 

訳のわからない主人公。どうして世界は白く染まったのか、どうして22分前に戻ったのか、どうして自分だけは記憶を保持できているのか。

これらを解き明かすため、星系のあちこちを探検していきます。

 

 

探索と知識の積み重ね、発想の飛躍と勇気と挑戦

何といっても醍醐味は未知の探求。

OPもなく主人公が目覚める所から始まるので、主人公の暮らす世界の設定から何も説明がありません(笑)

その状態から一度目の突然の死。やや混乱しながらも、その時に得られたヒントを頼りに次の道筋を辿っていく。辿り着いた先で新たなヒントが見つかり、次の情報を探しに探検を続ける。まさに”冒険”が堪能できます。

 

ゲーム内時間と現実の時間の流れはリンクしており、22分が過ぎると強制的にリスポーン。全てのギミックや人との交流もリセットされ、新たな周を始めることになります。
この繰り返しの中で徐々に情報を集めていき、結末へと進んでいくんですね。

幸い、船には航行記録の機能があり、不思議システムのおかげで主人公と同じように大事な情報は引継いていつでも確認ができます。

 

チャートマップを見ながら、

これはどうやったら取得できるんだろう?

ここからチャートは伸びてるから…まさかそんなとこにヒントあるの!?うっそ!?

ああ、ここかぁ~~~~~!!!

んで、これが…見えてきましたね?やってんねぇ!?

 

これがま~~~~~~じで楽しい。

十三機兵の時にも書きましたが、徐々にパズルのピースが埋まっていく感覚が好きな人は絶対にハマります。

 

とはいえ、ここからがネックな部分なんですけれど、一人称視点で各種物理演算がごりっごりに働くゲームのため操作難易度はやや高め。
重力下、無重力下、自転と公転、風圧、摩擦係数、これらがリアルタイムでかかってくるのですよね。徐々に把握できるようになるものの、キーボード操作よりはゲームパッドを使った方が混乱しなくて済むと思います。この楽さは大事。

 

後、立ちはだかる3D酔いの壁。一切しないよ!って人は大丈夫なんですが、天地がぐるぐるしちゃったりするので正直かなり来ます。自分も休み休みプレイしてましたが、カメラ感度下げたり、場合によっては酔い止め飲んでもいいかもしれない。

おススメなのはチャートや情報を適宜手元のメモに書きながらプレイすること。
考察が楽しいゲームなので、今の周回で得られた情報をまとめたり、考察したりという時間を意図的に作って目を休めるのも一つの手かなと思います。

 

なんでかって?チュートリアルはあるものの、操作方法についてのチュートリアルが主なので本当に知識面が育たんからです。この投げっぱなしはいっそ清々しいまである(笑)

他には何だろう?時間経過で環境がどんどん変わっていく所が多くて、何がどう変化するか、観察するだけの周を作って見るといいかも。手元にタイマー用意したりしてね。

 

終わりに

個人的にはおススメしたいけれど、おススメできる人を選ぶな???という感想。

”自分で解き明かす”が醍醐味のゲームなので、攻略サイトに頼りだすと面白さが薄れていってしまう…でもどうしても分からんのじゃ…というジレンマ。

ちょっと調べると出てきますが、結構ネタバレをしないように手順だけを記載するサイトが多く、やっぱ皆そうなるよね…詰まって最後を見れないのは勿体ない…けど教えすぎると楽しくなくなっちゃう…という思いが溢れてますね。その配慮に大変感謝です。本当に助かりました。

 

最後の結末は皆どう受け取るんだろうな?初見感想が美味しそうなゲームですね。
感想は色々とあるんですが、途中経過も書いてしまうとネタバレになるので割愛。
終わってから考察記事を読みたくなるゲームは久しぶりだったな~。

 

おススメの記事はこちら

sunagi.hatenadiary.jp

 

 

この方の記事から飛べるサイトがいくつかあるんですが、それ全部回ってみて良いと思います。大変面白いし自分の解釈との補完や修正が楽しい。

 

 

また、本作はよくあるメインテーマがつよつよなゲーム作品です。

Amazonでも単体配信(ストリーミングもある)されていますが、できればサントラ同梱のデラックスエディション買っちゃってください。steamなら度々セールもしてますので。

Outer Wilds

Outer Wilds

  • Annapurna Interactive
Amazon

 

というわけでOuter Wildsでした。…ところでもうすぐsteamのスプリングセールですね?いやぁ、どんなゲームと出会えるか楽しみだなぁ!

 

という茶番を挟んだところで今日はここまで。ではではノシ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鮟鱇鍋食いたい。