たま々書きたい日々徒然

趣味に関する日々の何やかんやを書き連ねていくブログです

【ゲーム経歴書】Fate/EXTELLA LINK 2021-13

今年の目標は月1本のゲームをクリアすることだったんですが、上半期で年間の目標をクリアしてしまいました。類まれなる優良進行。私じゃなきゃ見逃しちゃうね。

 

このペースで後半も駆け抜けるかと思いきやテイルズの新作に月姫のリメイクにブレワイ無双のDLCにダイパのリメイクと時間のかかりそうな作品が固まっていて流石に厳しいな?

実はテイルズまだ予約してないんですよね。PS5当たらないかな…と抽選申し込みに参加してまして。初回限定特典がそこまで目玉じゃないのでもうちょい試行回数稼いでみましょう。これがフルサントラ付きなら迷わず初日に予約してた。

 

 

さてそんな今年の目標最終を飾るゲームは『Fate/EXTELLA LINK』です。

発売は2018年6月7日。プラットフォームはPS4とPS-Vita。

翌2019年にはswitch版とsteam版が、昨年にはEXTELLAと同時にスマホアプリ版が発売されています。

 

 

 

今ならCelebration BOXがべら棒におススメ。ホントどうしたんだこの価格。 

 

ジャンルは前作に引き続き無双ゲー。プレイ期間は2021年6月26~6月29日。

26日はチュートリアルのみの30分だったので実質3日でクリアしたことになりますね。据え置きゲームだと最短記録更新したかな?プレイ時間は20時間程度、サブストーリーがなくなったので総プレイ時間換算ですね。

 

 

ストーリーとか世界観とか

EXTELLAでムーンセルを襲った脅威を退け、アルテラを仲間に加えた主人公たちは、引き続きSE.RA.PHの統治を続けていました。

ある統治領域の探索中に、主人公はそこにいるはずのない適正プログラムに襲われてしまいます。令呪を使用してサーヴァントを呼び出す主人公。しかしそこへ現れたのは見知らぬセイバー。彼はその名をシャルルマーニュと謳い、瞬く間にプログラムを退けます。

お礼を告げる主人公。しかしその返答は新たな敵の存在を知らせるものだったのです…

 

ストーリーは前回の後の話。脅威の爪痕は残しつつ、復興を遂げつつある世界の話です。ただし影響が残っている部分と無かったことにされた部分とがまちまちなので、EXTELLAエンディングの世界線の話なのか、別の軸の話なのか判断がつきかねる所。特に浸食を受けていたサーヴァントたちからは影響がスッポリ消えていたので、どうなんでしょうね?

 

ゲームシステムはかなり調整が入ったみたいです。

・宝具の発動条件変更 (特定のアイテムを3つ取得→宝具ゲージをためる)

・アクティブスキルの追加(R1+四ボタンで発動できるスキルをセットできる。テイルズみたい感覚。スキルにはクールタイムが存在する。このおかげでダッシュのボタンがR2に変更され、続けてやると激しく操作が混乱した)

・ラッシュの追加(サーヴァントに対しての特殊攻撃。特定の攻撃を当てると発生し、〇ボタンの連打で与えるダメージが増える。)

・LINK状態の実装(近くにいるサーヴァントとLINKが繋がるように。ラッシュ攻撃が強化される。)

 ・味方サーヴァントの強化(前作ではイベントが絡まない限り敗北するだけの存在だったが、今作ではちゃんとサポートしてくれる)

・令呪の仕様追加(任意のセクターへの瞬間移動が追加された…消費1画)

・インストールスキルの変更(強化上限が10になり、別種類を合成できるように)

・進行フラグの変更(レジムマトリクスが廃止され、特定のミッションを攻略することで進む)

 

ざっくりこんなところ。

 

結果として、前作の戦闘が結構ストレスだったんだなと思いいたることに(笑)

やってる間はそんなもんかと流していたんですが、思い返すと実は不満だったみたいですね。

 

その位今作の戦闘は爽快感が溢れています。とにかくスピーディ。モーションや挙動もスムーズになり戦闘がシームレスに。テンポもよくて感覚的に操作ができる。とかくバトルが楽しい。一戦闘にかかる時間が格段に短くなり、どんどんと先に進めるようになったのも短期間でクリアできた要因かなと思います。

 

続編が待たれる…

戦闘周りがかなり改善された反面、ストーリーのボリュームは少し控えめ。

メインだけなら恐らく前回より少し減った程度かと思いますが、サブストーリーがなくなった分やや物足りない印象を受けるかもしれません。

続編を十分に出せる引きですし、前作で張った伏線関係はおおむね回収していない上に新要素がポロポロ出てくるので実は3部作としての2作目なんじゃないかと勘繰ってます。FGOで最後回収します!だったら少し寂しいですが。

一見さんでもスルっと入れるように配慮したかな?と思いつつアポクリファ関連のスキットもあったのでどうだったんだろう?

 

全体を総括すると、戦闘挙動を改善するのにかなりのリソースを使ったのかな?という印象です 。

キャラの育成をやりやすくなったのと、各キャラのリーチやら戦闘挙動を調整したり、色んなサーヴァントを使ってねという意図がひしひしと伝わってきます。

やりこみ要素であるEXTRA BATTLEがかなりのボリュームなので、やはりそういうコンセプトがあったんでしょうね。

 

更に容量を詰められるPS5も発売しましたし、今作の戦闘バランスと2作の伏線を回収できる締めのストーリーを両立した続編があるといいですねぇ。 

 

終わりに

”EXTELLA単体のストーリーは好みでしたが、兎にも角にもEXTELLA LINKの展開次第で評価が変わってきそうだなってのが正直な感覚。”と前回書きましたが、評価は保留ってとこですね。二つの作品を使えば素人なりにでも何パターンか話は思いつくので、綺麗に回収してくれるものを期待です!そう、逆転裁判シリーズみたいに!まだやってないけど!これも早くやりてえ…

 

さぁ、次は今日購入した天穂のサクナヒメやりますよ~。ニンテンドーダイレクトで初お披露目された時から目をつけていた作品。ついに遊べます。楽しみ!

 

そしてやってこいFGOのモチベーション!まじで!

ではでは。下半期も楽しんでまいりましょう!