【ゲーム経歴書】SUPERLIMINAL 2022-3
世界は今日も忙しく、脳はアハ体験を求めている。
さ~て、エンジン温まってまいりました。本年3作目「SUPERLIMINAL」さんです。
発売は2019年11月12日。プラットフォームはsteam。switch、PS4でもできるようになりました。
出会いはいつぞやの針葉磁林。遠近法と錯覚といった視覚に訴える要素で構成されたパズルゲームです。
購入したのが2022年2月2日。ちょうどsteamで半額セールをやっていた時ですね。
ペルソナ3クリアを目前に控え、なんか手頃なゲームやりたいなと思いついたのがこれでした。とはいえ、ネタバレ絵が流れてくるのでしばらくアルセウスやってたんですけどね。プレイは昨日と今日の2日間。プレイ時間は全体で4時間弱でした。
あらすじとかその辺り
人々が抱える精神的な問題を解決してくれるという夢療法の紹介映像を見ている主人公。映像が終わると突然アナウンスが。そして始まる夢療法のオリエンテーション。
主人公になり切って、巷で話題らしい夢療法を体験するというものです。
パズルゲームなので言いすぎてもあれだし
ゲームのコンセプトは、視覚と発想力。
例えば遠近法。遠くにあるものは小さく見える。近くにあるものは大きく見える。これが遠近法ですね。では小さく見えてるものを手前に持ってくるとどうなるでしょう?そう、大きく見えるんですね~。では大きく見える状態でその場に置いてみましょう。するとどうなると思いますか?おっきくなるんですね~。
…言ってる意味が分からん?文字情報じゃ伝え辛いので紹介映像を見てくれ。というかゲームをやってくれ。
いくつのステージそれぞれにテーマが設定されており、「そうはならんやろ?」という手法を駆使してパズルを解いていくゲームです。これが面白い。どっから出てきたその発想は?という展開が多くて、まさにアハ体験の連続でした。メインで使う手法は決まっているものの、時には組み合わせていかないとクリアできなかったり。脳が喜んじゃうタイプのゲームですよ。こういうの大好き❤
個人的な注意点。全編通じて一人称視点でゲームが進むので、3D酔いしやすい人はちょっとゆっくり目に。特に視点移動はゆるりと行えばいいと思います。時間制限のある場面はありませんので。
音声とフィールドの文字は基本英語ですが、日本語字幕もあるのでご安心をば。日本語と言いながら中国語混じってるのは様式美って奴です。
終わりに
好きな実況者のハヤシさんが最近解説プレイを上げ始めていて、見たいけどプレイしてからじゃないと見れない…となってたので、これでようやく見ることができる!
普通にプレイしても5~6時間あればクリアできるといっていたので、その想定より早めにクリアできた!と喜んだのも束の間、実績一覧に30分以内にクリアとかあって目ん玉ひっくり返ってます(笑)
一度クリアすればルートが分かるとはいえ、30分でやれるもんか?結構ボリュームあったけどな…と脳内でリピート中。操作の最適化は前提として、実はまだ見つけてない省略条件とかあるんでしょうかね…
ちょっと挑戦してみるのも面白そうだなと思いつつ、今回は終わりたいと思います。
そういやスピードクリアはICOにもあったな…2時間以内だっけ?まだやってないや。ICOのトロコンもちゃんとやらんとですね~。PS4(5?)リメイクが発表される方が先になるかな?
アクション、パズル、RPG、アドベンチャー、色々と溜まってはいるのでね。あとPS2買い替えしないとダメそうなので、そっち探すのが先か~。