【ゲーム経歴書】シロナガス島への帰還 2023-9
さて、お久しぶりです。たまです。
本当にお久しぶりになってしまった…
本来ならもう2~3本クリア予定だったんですけどね?
逆裁456のリマスターも発表され、ペルソナ3のリメイクも発表され、後半というか来年初頭が忙しなくなってきたからね?
ドウシテコウナッタ?と言われれば、
久しく読んでなかったリゼロ読んでたから…というのは大きい。
後なんだかんだブルリフ一生回してる説はある(笑)
ティアキン発売したわブルプロ始まるわ今月末にはtakt.opですって正気ですか奥様?な感じではありますが、ひとまず広げた風呂敷を畳み始めます。
ちゅ~わけで起動確認だけやってたゲームをクリアしました。
『シロナガス島への帰還』
日本発の同人ゲーム。旅の道屋さん製作のADV。
2020年3月3日にsteamへ登場。BOOTHでPC用DL版を購入できるほか、Switchにも移植されています。
価格はなんと500円(switch版は750円)。ホンマにその金額でええんか…?と思いつつ購入。
購入は4月初旬。プレイは先週末からで時間は全体16時間程度。
どこかのポケモン実況者が発売日当日に購入して感想を呟いてたのを見て調べて~がきっかけだったはず。
同人作品か~と思ってたら大物声優ばかりのフルボイスで同人…?となったことは覚えてます(笑)
あらすじとかその辺り
ニューヨークで探偵業を営む池田戦(主人公)。
とある富豪からの調査依頼でシロナガス島へと向かうことに。
完全記憶能力を持つ少女「出雲崎ねね子」を助手に加えて島へ向かうと、そこで待っていたのは奇怪な殺人事件の数々。
果たして無事に富豪の依頼は達成できるのか。なぜ事件が立て続けに起きるのか。
島に隠された秘密とは…
ゲーム構成はオーソドックスなアドベンチャーゲーム
基本はテキストを読み進め、探索パートでは画面内の気になる部分をクリック。
一定の情報収集が完了すると次のパートへ。たまに選択肢もあるよって構成です。
ミステリをベースに、伝奇や洋画的な要素をふんだんに盛り込んだシナリオを軸に、癖が詰めこまれたキャラクター、どうした?????って感じの声優陣、まさかの劇伴にFFやバイオの片岡慎吾さん登用。
これ本当にインディーズゲームなんですか????????????
という圧倒的な深みがこのゲームの魅力ですね、はい。
ゲーム自体はどうだったかと言われると大変に面白かったです。
導入から進行が丁寧で、奇をてらった作りではなく全体像が掴みやすい。
導線がしっかりしているので次の目的を見失いにくく、声優の本気も組み合わさって大事な部分が印象に残る。そのため次が予想しやすく、かと言ってミステリ要素が粗雑なわけではない良いバランス。
ミステリ、伝奇、SF、洋画、とにかく作者の好きを詰め込んだんだというのがバシバシ伝わってくる作品でした。よくここまで盛り込みつつまとめたな?
終わりに
というかこれ本当に500円でいいのぉ…???
が、シンプルでかつ最良の感想。
しっかしフェチが捗る内容じゃった。個人的にはリールさんが解釈ぅ!!!!てな感じで最高でしたわ。お酒一緒に飲みたい。
ジョージの配役も天才的でござった。
マダミス版も発売されているようなので、そちらがお好きな方も試してみてはいかがでしょうか。
どうやら次回作もあるみたい…?ある程度畳み終わったらチェックしてみましょうか。
じゃ~、次はデュープリズムの攻略へと向かいますかね…ではではノシ。