たま々書きたい日々徒然

趣味に関する日々の何やかんやを書き連ねていくブログです

【ゲーム経歴書】ライフ イズ ストレンジ 2020-5

 

台風が来たのならこの作品を書きあげなければなるまい。

 

どうも、たまです。本日は筆が乗ったのでまさかの2本更新。

クリアした直後に書いとけって話なんですけどね~

 

今回の記事は『ライフ イズ ストレンジ』

 

発売は2016年3月3日。PS4PS3(DLのみ)、steamでプレイできます。

プレイヤーの選択によって展開が変わっていくアドベンチャーゲームです。

ライフ イズ ストレンジ - PS4

ライフ イズ ストレンジ - PS4

  • 発売日: 2016/03/03
  • メディア: Video Game
 

  

プレイ時期は丁度GWが始まった辺りだったと思います。4月の20日辺りだったかな?

テイルズオブザレイズの一部と同時進行してました。

 

購入自体はもっと前で、2017年のどこかだったと思います。確かニコニコで見てたポケモン実況者の人が「アメリカのJKになれるゲームだよ」ってTwitterで紹介してたのを見て気になって買った記憶があります。

 

ストーリーとか世界観とか

 

舞台はアメリカのオレゴン州

高校へ進学するために5年ぶりにかつて住んでいた町「アルカディア・ベイ」へ戻ってきた主人公のマックス。

専攻している写真の授業中に眠ってしまった彼女は、街が竜巻に襲われる夢を見ます。夢から覚めると、時間を巻き戻す力に目覚めてたのです…

突然の力の発現に戸惑うマックスは、かつての友人クロエと再会します。学校では生徒の行方不明事件が起こっており、クロエはそれを調べている模様。マックスは学校生活の傍らクロエと共に事件を調べ始めます。

 

どうして力が? あの竜巻は何? どうしてクロエが行方不明事件を?

これらの謎を解き明かしていくのがこのゲームの目的です。

 

とにかく描写がリアルで、行ったこともないはずの学園生活を幻視できるレベル。

映画やドラマ、バラエティ番組などで見られるアメリカの学校がそこにあります。

そんな学園の中や町を散策したり、会話からで手掛かりを見つけていくのですが、時間を巻き戻してトラブルを避けたり、さっき聞いた話を元に同じ人から全く別の会話を引き出すなど、うまく力を使わないと進めないようになっています。

 

人の表情や仕草、会話のテンポ、ノリ、そこに自分の選択で展開が変わるという要素を加えると、海外映画の登場人物になったような没入感が楽しめますよ。

 

シュタインズ・ゲート in ハリウッド

いや、製作の決定している 実写映画の話ではなく。

この感覚、多分既プレイの方だと分かると思うんですよね…

特に私は前情報を一切見ずにプレイし始めたので、「クリアしたら私はアメリカのJKになっていた…」って感想しか知らなかったんですよ。なので、実際にプレイを始めたら「あれ?なんか思ってたのと違うぞ?」と感じたわけです。

戸惑いながらゲームを進めて、ちょうど一章のラストシーンで衝撃を受けるとともに、「ああ!これアメリカで作られたシュタゲだ!!!!」と全てを理解しました。

 

ああ、この導入はそういう… まさかこれってそういうことか!

 

このゲームにのめり込むにはそれで十分でした。

そこからは早かったですね。GWが終わる時には三周してました。

ドラマがね、凄いんですよ。起承転結の特に転の部分がヤバい。

ぜひ長編映画を見る感覚でプレイしていただきたいと思います。

 

気になる点

このゲームは、そのセーブデータで初めて見るイベントはスキップ出来ない仕様になっています。

 

そのせいか、二周目であっても一周目で見たイベントをスキップ出来ない。なので、共通ルートのイベントであっても全て見なければなりません。見逃した会話をさらいに行こうとする際に、そこだけがストレスに感じました。

 

話自体は面白いのでいいのですが、流石に覚え込むまでやってしまうと多少はね…

 

 

終わりに

プレイが終わった後、私は確かに目の充血したアメリカのJKでした。

あの感想、マジで的を射てたんだな...と感心した位です。

 

ラストシーンはね、キますね。如実に日本とアメリカの違いが出ていると思います。

実は続編というか前日譚として、「ライフ イズ ストレンジ ビフォア ザ ストーム」という作品も出ています。

 マックスの友人、クロエが主人公のお話です。

ライフ イズ ストレンジ ビフォア ザ ストーム - PS4

ライフ イズ ストレンジ ビフォア ザ ストーム - PS4

  • 発売日: 2018/06/07
  • メディア: Video Game
 

 やりたいゲームが多すぎてまだ手を付けられていませんが、いずれプレイしたいものです。。。

 

さてさて、ではこの辺で。