たま々書きたい日々徒然

趣味に関する日々の何やかんやを書き連ねていくブログです

【ゲーム経歴書】毛糸のカービィ+ 2020-13

 

最近通勤鞄をリュックに戻したのですが、やっぱり基本両手がフリーなのって快適ですね。。。

でも電車に乗る時はちゃんと自分の身体の前に持っていこうな。通勤・通学時間帯で混むことが分かってるのに背負ったままなのは軽犯罪に等しいんだゾ☆ たまさんとの約束ダゾ☆

 

 

さて、挨拶も終わったところで。

遂に書き終わるぞ今年プレイしてきたゲームの日記が 。

 

最後に書くのは『毛糸のカービィ+』。

発売は2019年3月7日でプラットフォームは3DS

2010年に発売されたWii用ソフト『毛糸のカービィ』のリメイク版に当たる作品です。

毛糸のカービィ プラス -3DS

毛糸のカービィ プラス -3DS

  • 発売日: 2019/03/07
  • メディア: Video Game
 

 

購入は確か7月中。据え置き機のゲームが中心になってたので、携帯機でベッドに寝転びながらゲームがしたい!って購入。

スマホげーも寝転びながらできるんですけど、スマホゲーと携帯機のゲームってやっぱり違うんですよね…

 

なので、プレイ期間は7月~11月24日と少し長め。

クリアまでの総時間は9時間半なので、気が向いたらちょくちょく進めていた感じです。

 

 

ストーリーとか世界観とか

平和なプププランドで、最近変な噂を耳にするようになりました。なんでも靴下を首からぶら下げた変な男に話しかけられると、いつの間にか毛糸の体にされてしまうというのです。

 

ある日、カービィはお散歩中に大好物のトマトを見つけます。「やった\(^_^)/」と喜んで吸い込み始めるカービィ。しかしそのトマトを持っていたのは、噂に聞く変な男。男の必死の抵抗むなしく、トマトはカービィの胃袋へ消えていきます。

 

すると突然靴下が光り出し、今度はカービィが靴下に吸い込まれてしまったのです。目を覚ますとそこは毛糸で作られた見知らぬ世界。そしてなんとカービィの姿が毛糸に変わってしまっていました。

 

偶然出会った毛糸の世界の王子フラッフにお願いされて、毛糸の世界を救うため、カービィは旅に出かけます。果たしてカービィは世界を救い、再びプププランドへ戻れるのでしょうか。

 

と、今度のカービィは別の世界にお出かけです。身体が毛糸に変わってしまい、今までのような力は使えません。空気を利用する挙動が軒並みできなくなっています。コピー能力もなく、ホバリングもできません。当然空気砲で攻撃することもできなくなっています。

代わりに、あるアイテムに触れることでUFOやイルカ、ロボットに変身できたり(メタモル能力)、プラス版で追加された裁縫道具をモチーフにした力(さいほう能力)を使って冒険を進めていきます。

 

文字通り毛色の変わった世界を冒険していくことになります。

 

 

星のカービィ XENOGLOSSIA

というわけで、今回のカービィについて大きな変更点は

×吸い込みができない

×コピー能力がない

×ホバリングができない

○毛糸を伸ばして遠くのものを引っ張ったりほどいたりできる

○ロボットやイルカに変身できる

○裁縫道具をモチーフにした能力を使える

でしょうか。

 

ステージ途中に広い穴があって進めないのですが、空中に縫い目があり、それを引っ張ると背景全体がギュッと縮まって対岸に進めるようになる。といった糸と布の特性を活かしたギミックが多く、今までのカービィにない遊び心が垣間見えます。

難易度的にはクリアするだけなら誰にでも。玄人向けにはステージ毎のハイスコアを用意。同じステージで遊び方を複数用意してある辺りはさすが任天堂といった所。2Dアクションゲームとしてとてもよい仕上がりになっています。

 

反面、カービィの売りである吸い込みやコピー能力 、ホバリングといった所をあえて使えなくなっているのはやっぱり寂しく感じました。新しい試みだとは分かるのですが、プレーしてみると『これ、2Dマリオやヨッシーなのでは???』と思ってしまったのも事実。

 

まとめると、『ゲームは面白いけど、このコンセプトをカービィでやる必要あった?』といった所。某アイドルゲー ロボットアニメを思い出しました。

 

気を付けるべき点

 

ゲームで地味に苦戦したのが操作感。 

通常シリーズの場合、自分は割とダッシュと切り返し、ジャンプ&スライディングを中心に使用するのですが、体が毛糸に変わった今作では重量が軽くなっているのか、落下速度と軌道がいつもと微妙に変わります。これは敵も味方も。

また、ダッシュが車に変身→移動という仕様に変わったためか、入力から移動開始まで若干のラグが発生するのと、切り返しの際に少し滑る感覚です。

 

この辺りを頭に入れていただければスルっと楽しめるのではないでしょうか。

 

 

終わりに

 

ゲームとしては滅茶苦茶面白いです。でもカービィと言われると凄い違和感。でも雰囲気や世界観はやっぱりカービィなんだよな…と少し不思議な気持ちでプレイし終えました。

 

各ステージのBGMアレンジがとても心地よかったなぁ…。アイテムを集めれば後でサウンドで聴き直せるのも良いポイント。

 

次にカービィやるとしたら何が良いかな~。やっぱりスターアライズかな~。みなさんはどの作品が一番好きなんでしょうか?

 

さて、ではこの辺りで筆を置きましょうか。

 

FGOの5.5部を駆け抜けたら次のゲームを始めたいと思います。

ではでは~ノシ