たま々書きたい日々徒然

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【ゲーム経歴書】デジモンワールド Re:Digitize Decode 2021-05

どうもお久しぶりです。たまです。

 

昨年末から仕事が鬼のように忙しく 、プライベートの時間がかなり休養に割かれてしまっていて辛たんです。

まあ最近ゲームが進まない原因はJリーグの開幕とウマ娘も大きいのですが()

 

そんな感じで結局一ヵ月くらいかかったゲームにも一旦着地点が見えたので書いていこうと思います。

デジモンワールド Re:Digitize Decode-リ:デジタイズ デコード-』。

 プラットフォームは3DSで、発売は2013年6月27日。

2012年にPSPで発売された「デジモンワールド リ:デジタイズ」に追加要素を加えたリメイク作品です。

 

デジモンワールド Re:Digitize Decode - 3DS

デジモンワールド Re:Digitize Decode - 3DS

  • 発売日: 2013/06/27
  • メディア: Video Game
 

購入日は2019年の10月だったかな?

個人的にデジモン史上最高のゲームだと思っているサイスル-ハカメモのswitch版販売に合わせて記念セールをやっていたのでDL版を購入。

ゲームそのものというより、サイスルに出てくる御神楽ミレイさんが初登場する作品として注目していました。

 

期間は2月17日~3月20日。本編、策謀の魔王編(3DS追加エピ)を合わせて30時間弱。

同じく追加ストーリーの慟哭のX抗体編はまだ未着手なんですが、こちらは本筋というよりサブストーリー扱いのようなのでカウントしていません(おい)。

 

 

ストーリーとか世界観とか

巨大企業GIGOが運営するサービス『デジタルモンスター』。

それはデジモンを育成して、世界各地のプレイヤーと強さを競いながらランキングを上げていくオンラインゲーム。

主人公もそのプレイヤーの一人。しかのランキングは3位の最上位プレイヤーです。

いつものように友人とデジモンを遊んでいると彼らの元に一通のメールが届きます。

そこには謎の暗号が。 友人と暗号を解くと、不思議な光に包まれて…

 

気が付くと自分が育てていたデジモンが傍らに。なんとそこはデジタルワールドだったのです。

何とかファイル島 始まりの町まで辿り着いた主人公は、長であるジジモンから元の世界に戻るまでの間、街の復興の協力を依頼されます。

なんでも突然デジモンたちが狂暴化し、暴れ出したり街を出て行ったりするのだとか。

どうやらこの世界各地にあるメモリアルステラと呼ばれる管理装置に何らかの異変が起こっている様子。

主人公たちは調査を進め、現実世界への帰還を目指します。

 

 

デジモンビデオゲームは主に「ワールド」か「ストーリー」の二種類に分かれます。

完全な主観ですけれども、

 

「ワールド」は元になった小型筐体”デジタルモンスター”のシステムをベースにストーリーを追加したゲーム。

デジタルモンスター同様に育成ミスや寿命の概念があり、進化は一方通行。そして一定時間が経過すると寿命を迎えて転生→力を引き継いでより強い個体へ成長させていく。戦闘は最新作を除いて1体だけで行ない、たまにサポートキャラが参戦します。

 

「ストーリー」はドラクエやFFなどのRPGゲームにデジタルモンスターの要素を加えたゲーム。

デジモンに寿命の概念はなく、ポケモンDQMのように同時に複数の個体を育てることができます。こちらは進化に加えて退化も可能。進化と退化を繰り返して能力上限を引き上げながらパーティを編成して戦っていきます。(パーティの最大は作品によって違い6~11体)

 

こんな感じかな?今回プレイした作品は「ワールド」に属しています。

 

デジタルモンスターとは何か

ストーリー自体は人間の子供がデジタルワールドへ行き、パートナーと共に成長し事件を解決するという王道。

デジモン育成系のゲームが好きっていうのと、元々デジモンが好きだったので序盤からかなり楽しくプレイしてました。

 

最近は買えていませんが、かつては最初期のVer.1や2を友達と競い合ってやったもんです。学校に持っていくわけにも行かないので、育成ミスが重なってスカモンばかりになっていたのはいい思い出です(笑)長期休みがどれほど待ち遠しかったか。

 

施設を使った育成、進化条件を満たしたあと、狙った通りに進化してくれるかどうかを待つ期待感と不安感…まさにデジモンって感じで。

 

ワールドシリーズの前作に比べて倍近くのデジモンが育成できるようになり、筐体かカードで追ってる人以外は実はあんまり知らないX抗体デジモンを育成できるのも魅力的ですね。今はアプリゲームでかなりその辺の知名度上がってるのかな?

とはいえプレイアブルとしてはさすがに一部究極体だけしか実装されませんでしたが…

 

 

ただ、ストーリーのあるRPG作品として見ると、中盤~後半になるにつれてこれから!ってタイミングで寿命を迎えてしまい、究極体まで育て直し。しかも前述の通り必ずしも狙った進化が出せない(ここは下手なだけかも)ことで間延びしてしまい、続ける意欲が薄れていってしまったかな、と。

完璧に好みのゲームスタンスの違いってだけなので、気にならない人は気にならないでしょうし、ワールド系のゲームを通ってきた人からすれば今更って話ですし。マジで好みの問題。

ストーリーさえ終えてしまったら、好きなデジモンを育てて愛でて観察するゲームとして存分に楽めてますしね。

 

 

終わりに

何とかヘロヘロになりながら魔王編までクリアできました疲れた。

プレイスタイルもだけど忙しさで余計にそう感じただけかもしれないですね。

慟哭のX抗体編は100階まであるムゲンマウンテンが絡むということで、少し卑怯ですがゲーム実況に頼ろうかと思います。ありがとうゲーム実況。ありがとうニコニコ動画

 

デジモンのゲームは開発が発表されたデジモンサヴァイブというタイトルがあるんですよ。ワールドでもストーリーでもなく。

キービジュアルから設定までかなり気になっているのですが、いつになっても続きの情報が一切上がって来ないのが少し不安ですね…(前の情報が2020年4月30日)

良い感じのゲームに仕上がってくれることを祈って待ちましょう。

 

ではでは~ノシ