たま々書きたい日々徒然

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【ゲーム経歴書】ポケットモンスター ソード 2021-16

先日のポケモン新情報には心が躍りましたね…
オドシシの進化系にバスラオの進化系まで出てくるとは驚きました。
ポケモンLEGENDアルセウス、絶対に楽しい。早くプレイしたいものです。
ダイパのリメイク情報もとても良き。モデリングには諸説ありますが、個人的にはポケモンと言えば2頭身キャラクターを俯瞰視点で操作するゲームだったので、お帰りなさいという気持ちでいっぱいです。これでいいんだよポケモンはさ。
アレンジBGMも新情報が解禁されるほどに期待が高まる。早くプレイしたい。ちなみに予約はもう完了しました。11月が楽しみです。

 

冒頭からかなり飛ばしましたが、前回の引きからももうお分かりでしょう。
今回の記事は『ポケットモンスター ソード』です。

発売は2019年11月15日。もう2年近く経つんですね。Nintendo Switch用のゲームです。
同時に別バージョンのシールドも発売されています。安心しちゃうよね。

 

シリーズは初代の赤・緑から小休止を挟みつつ全世代プレイしていたのですが、ポケモンはどうしても 携帯機用のゲームという感覚が強く、また冒頭にも述べたように頭身の好みの問題で、サン・ムーンからガッツり頭身上がって操作感が変わったもんだから、若干ためらってたんですよね…

 

ニコニコ動画で実況プレイ動画はちょくちょく見てたので、モチベ自体はそこそこキープできたのですが、それでも決め手がなくプレイ開始まで約2年を待つことになりました。間でポケモンバンクも更新期限切れで解約しちゃったし、余計にってのはありましたが。

そんなこんなでダイパリメイクが発表されて、互換性がありそうっていうこともあってそろそろ現環境でリハビリしとくか…となったのが購入のきっかけ。

7月31日に初プレイ。FGO逆転裁判の間にプレイしつつ殿堂入りして一息ついたのが8月19日。殿堂入りまでは20時間弱だったかな?この記事書いてる段階で40時間超えてるのでもう分かんなくなりました(笑)
 

他のゲームと違って、ポケモンはながらプレイできるのも良いところですよね。孵化作業とか孵化作業とか努力値振りとかレベリングとか。

 

ストーリーとか世界観とか

舞台はガラル地方。モデルとなったのはイギリスです。
モチーフの剣と盾も。イギリス=騎士ってとこから来ております。

 

主人公はハロンタウンに住む少年(少女)。
隣に住む幼馴染ホップに誘われて、兄であるチャンピオン ダンデの凱旋の出迎えに行きます。どうやらダンデからプレゼントを貰えるそう。ホップの目標は兄を超えるポケモントレーナーになること。その兄への挑戦権を得るために、ジムチャレンジへと挑戦したいと張り切っていました。
紆余曲折あってダンデのお出迎えを終えた二人は、贈り物としてパートナーポケモンを貰います。早速力試しをした二人は、町のポケモン ウールーが立ち入り禁止とされている「まどろみの森」へ迷い込んだことに気づきます。
助けに行かないと!と乗り込む二人。そこで二人は技の効かない不思議なポケモンに出会って…

 

気付くとダンデに助け起こされていた二人は、不思議な出会いに頭を捻りつつも、当初の目的であるジムチャレンジへと旅立っていきます。

 

 

お帰りなさいって言われた気がした。

今作のポケモンは、サンムーンを踏襲して頭身は高いものの、新しい挑戦をテーに作られた前作に比べると、基本に忠実に作られたように感じます。

ポケモンってこうだよね?って。プレイ当初から感じられ、なんでしょうね。最新作をプレイしてるのにどこか懐かしい、里帰りしたような感覚といいますか。あれ?これ知ってるぞ?というか。

ストーリーのメリハリ、ライバルとの関係性、敵の存在感、時間の流れ方、BGMの作り方、とにかくプレイしていて丁度いい感覚。最近のポケモンはストーリーの重さを重視している感があって、それはそれで面白いんですけど本質はそこじゃないよねって思ってました。本作は君のやりたかったポケモンってこれくらいのバランスだよねって言われたような、満を持して提供された気がします。UIもかなり改修されていて、操作感というか仕様にストレスが減ったのも大きかったんじゃないかなって思います。

新しいポケモンやキャラクターのデザインが良く、事前情報もあまり入れてないので探り探りプレイするのも楽しかったですね。思いもよらなかったタイプの組み合わせが登場したりと、頭を使うのがとにかく楽しい。

 

新作をやる時は新登場のポケモンだけを使うって信条でプレイしてるんですが、最終的なパーティは割と序盤で完成されちゃいました。途中で入れ替わるかなと思ってたんですが、これはこれで一体感が生まれて楽しいもんですね。

なお、タイプ的に地面や電気、水、炎に比較的弱く、龍への対策も不十分。素早さも低速~中速に偏っていたので高速アタッカーが辛い構成に。まあ、プレイした方ならお判りでしょう。ラストメチャクチャ厳しかったです(苦笑)
最終的にはパルスワンのライドランがまひるみで解らせる展開で突破するという力業にたよって勝利(笑)。げんきのかたまりがなければ即死だった。

 

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初殿堂入りパーティ

 

割と本当に良く勝てたなと思います。もうちょいなんとかなったやろって。

 

終わりに

ポケモンって奴は殿堂入りが準備運動を始めた段階と言われるように、スタートラインにすら立ててないレベルでやりこみ要素が満載なわけですが、まさに今思い知っています。現在図鑑埋めの途中で289匹。殿堂入りからすでに20時間弱が経過しております(笑)

 

XY~ORASの頃のようにランクバトル(当時はレート)に潜ったりまではしないと思いますが、ここまで進めればながらでプレイができるのもポケモンの良いところ。
手持無沙汰になった時とか、何かの休憩の時だったりとか、ボチボチ進めていきたいなと思います。エキスパンションパスのヨロイ島と冠の雪原も残ってますし。多分ここは新作ラッシュの合間を縫ってってかんじですかね。しばらくはガラル図鑑の完成を目指します。

誰か知り合いでシールドのポケモン交換してくれる人いないだろうか?

そして運営は早くサントラ発売してくださいお願いします。誰かがなんでもしますから。

 

それでは、明日に迫った月姫リメイクを楽しみにしつつこの辺で。